南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

南国フィジーで、のんびり退職生活の新着ブログ記事

  • フィジーの生活 「ディワリ」の夜

    ディワリは、別名「光のお祭り」とも言われます。 一晩中、花火をあげたり、沢山のランプを灯したり、自宅をイルミネーションで飾ったりします。 我が家の近くの飾り付けです。 それぞれ、色々と工夫して飾り付けが施されています。 花火は夜遅くまで、打ち上げられています。お金持ちの家ほど、大きな花火を深夜まで... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ディワリ」( Diwali )2

    「ループス」の別館、家具とインド系服飾品のお店です。 広いフロア一杯に、展示されているインド伝統的衣装サリーです。 薬屋さんの、ショーウインドーの飾り付けです。 宝石店「フィジー・ジェリー」の飾り付けです。 フィジーで有名なお土産屋「ジャックス」のインド・サリーの専門店「リトル・インディア」の店内... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ディワリ」( Diwali )

    ディワリは、インドのヒンドゥー教の新年のお祝いです。 別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、10月末から11月初めのインド暦の、第7番目の月の初めの日に当たるそうです。この日は新月とも重なります。 この日は、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーをお祝いします。 ナンディ・タウンの免税店の外壁に飾られた、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 11月8日(日)

    今朝の、マンゴーの収穫です。すべて完熟ですぐに痛みます。 もうマンゴーの木にはほとんど実が残ってません・・・ 日本から種を持って来た、ニラの鉢植えです。 三回目のニラの収穫です。 早速、ニラの卵焼きに調理しました。 フィジー産のナスを、焼きナスに。 とっておきの「サバの照り焼き」の缶詰を開けて、一... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ソフィテル・フィジー」2

    ロビー階から見たプールです。 右がビーチ・タオルの貸し出しの受付、左に「ニュージランド・ナチュラル」というアイスクリーム屋さん。高いけど味は濃厚で美味しいです。 砂浜に面した、カフェ・レストラン「ソルト」です。 こちらはカウンター席、かなり広いテラス席設けられて、海を眺めながら軽食が楽しめます。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ソフィテル・フィジー」

    先日、日本からの知人が、デナラウの「ソフィテル・フィジー・リゾート&スパ」( Sofitel Fiji Resort & Spa ) に宿泊されたので会いに行きました。 2005年12月にデナラウ地区にオープンした、フランスのホテルチェーン、アコーグループのソフィテル・ブランドのホテルです。201... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「我が家のマンゴーフルーツ」

    いよいよ、木の上のマンゴーも残り少なくなってきました。あと数日で終了かな? 昨日の朝の収穫。 今朝の収穫。このように今週初めから、毎朝バケツ一杯のマンゴーの収穫が続いていました。 あちこちの友人にも配っていますがまだまだそれ以上落ちてきました。 先週、ナンディの日本人の友人から、ジャムの空き瓶を分... 続きをみる

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  • フィジーの生活 10月30日

    今朝、午前5時30分の居間の気温です。外はすでに明るくなってます。 昼の気温は、30℃を越えて、日差しはかなり強くなってきました。 午前6時頃の、朝日です。 同じ時間の、南の空です。 実は、フィジーではこの数年、「デイライ・セービング」(Daylight Saving) 、いわゆる「サマー・タイム... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Denarau Yacht Club」2

    他の豪華艇(メガ・ヨット、スーパー・メガ・ヨット)の見学です。 この船は、3本マストで、現代のハイテク帆船といった感じのデザインですね。 この船は、海の "ベンツ" といった感じでしょうか? 桟橋からは、全長がカメラに入りません、1本マストのスーパー・メガ・ヨットです。 船尾を開いた状態です。 こ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Denarau Yacht Club」

    今年の6月に、「ポート・デナラウ」に隣接した場所に、「デナラウ・ヨット・クラブ」の建物が新築オープンしました。 2階に、ヨット・クラブの事務所関係、1階には高級レストランが同時にオープン。 1階の高級レストラン「ルンバ」( Rhum-Ba ) の受付カウンターです。 なぜ、キューバ民族音楽の名前が... 続きをみる

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  • フィジーの生活「FNU In. Food Festival 2015」4

    10日(土)、11日(日)と空いていたブースに、12日(月)からFNUの調理科の学生さんたちが、主にインド料理のお店をオープンさせました。 フィジーの場合、コック(調理師)の需要は大きいので、有望な資格の一つです。 フード・フェスタに協賛して、他の学部、学科の展示会も並行して開催されていました。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活「FNU In. Food Festival 2015」3

    ここは、「グリーン・リーフ」という主にホテル向け台所用品及び厨房器具の販売店が出店し、ロシア料理を提供していました。 写真の彼がオーナーで、ウクライナの戦乱を逃れて、NZに家族で移住し、さらにフィジーに来て事業を始めた方です。隣の方が奥さんで他のウクライナ人のご婦人たちとお店を運営していました。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活「FNU In. Food Festival 2015」2

    11日の12時頃から、日本ブースで「巻き寿司」の実演と試食会が開催されました。 実演者は、ナンディの日本食料理店のオーナーさんです。彼が英会話で説明を加えながら、巻き寿司を作っていきます。 実演は何回かに分けて実施され、その都度多くの見学者が集まりました。 出来上がった巻き寿司は見学者に振る舞われ... 続きをみる

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  • フィジーの生活「FNU International Food Festival」

    「フィジー国立大学」Fiji National University ( FNU ) は、フィジーで、それぞれ歴史を持った6つの教育関係機関の間で合併、統合の結果として、2010年に設立されました。 1.Fiji Institute of Technology ( フィジー工科大学) 2.Fiji... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「自家製マンゴージャム」

    昨日で、フィジー国立大学での「日本ブース」の運営が終わりました。 今朝も、庭に落下したマンゴーを、8個ほど収穫しました。 数日前に収穫したマンゴーが熟してきたのとテーブル一杯になったマンゴーの処理のため、自家製マンゴージャムを作りました。 手前のマンゴー(約半分)を使用しました。 マンゴーの皮を剥... 続きをみる

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  • フィジーの生活 10月16日

    今日まで収穫したマンゴーフルーツです。 毎日5~6個は食していますが、まだまだ落ちてきます。 来週は暇になるので、まとめてマンゴージャムを作る予定です。 フィジー国立大学・ナマカキャンパスでの日本ブースの運営も、今日を含めて後2日となりました。 ちょっと疲れも出てきましたが、今日も頑張ります! で... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「FNU International Food Festival 2015」(予告篇)

    フィジー国立大学のナマカ・キャンパスで、先週の土曜日(10月10日)から今週の土曜日までの8日間、「食」に関するお祭りが開催されてます。 実は、私はそこの「日本ブース」で毎日日本食の弁当を調理してますので忙しくてブログを投稿する時間がありません。 来週、まとめてこのお祭りのブログを投稿したいと思い... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ラウトカ市へ買い物」3

    ラウトカの公設市場が一部工事中のため、後ろに仮設の市場が続いていました。 この赤い屋台は、インディアン菓子のお店です。 乗降客で賑わうバスセンター。ここから北回り(キングス・ロード)と南回り(クイーンズ・ロード)の首都のスバ行きの長距離バスの乗り場でもあります。 ここには、モールとバスセンター、公... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ローカル・マンゴーフルーツ」

    「ラウトカ市へ買い物」2のブログの投稿を終わって、ふと庭に出ると隣のマンゴーの木の実が、我が家の庭に、沢山落ちているのに気が付いて、急いで拾い集めました(笑) このシーズン初の収穫です。全部で15個ありました。 手前の黒い斑点が見えるのは「完熟マンゴー」です、もっと沢山収穫出来たらジャムにします。... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ラウトカ市へ買い物」2

    ラウトカは大きく分けて工業地区、商業地区、住宅地区という3つの地区からなっています。 工業地区は街の西側、砂糖精製工場やパインチップの集積場、ラウトカ港があり常時貨物船や地元のフェリーボートの停泊した姿を見る事が出来ます。近年、道路や公園の整備が進んでいます。 商業地区は工業地区から海沿いを進んだ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ラウトカ市(Lautoka)へ買い物」

    今日は久しぶりに、ラウトカ市に行き街を散策しました。 私たちは結婚後、約1年間ラウトカに住んでいましたので懐かしさもあり時々遊びに行きます。 ラウトカ市(フィジーには、「市」は、首都のスバ市とラウトカ市の2つだけです。)は、フィジーの第2の都市として人口約4万3000人を抱え、サトウキビの精製工場... 続きをみる

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  • フィジーの生活 今日の我が家の猫たち

    ナンディは数日前から、「貿易風」が降りてきてやや強めの風が吹いています。 「貿易風」(Trade Wind) トレード・ウィンドは、亜熱帯高圧帯から赤道低圧帯へ恒常的に吹く東寄りの風の事です。また、恒信風、熱帯東風といった別名もあります。 こちら南半球では、南東貿易風となります。 したがって島に小... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「牛骨スープ・スイ(Sui)」

    先日、朝早くから大きな音がするので出てみると、駐車場にビニールシートが広げられて、絞められて大きく切り分けられた牛の体がコロがされていました。 その側で、出張してきた肉屋が斧で骨をぶった切り、さらに牛刀で、肉を小さく切り分けていました。 夕方、大家の奥さんから、2kg以上の牛肉と牛骨のおすそ分けを... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 番外編「バナバ民族の悲劇」

    皆さんは、ハワイとオーストラリアのほぼ中央に位置する英名;オーシャン(Ocean) 島をご存知でしょうか? 日本では「太洋島」と呼ばれていた赤道直下の太平洋の小さなこの島の人々は、島をバナバ(Banaba) 島と呼び、自分たちをバナバン(Banaban) といってます。 現在のバナバ島。島の内陸部... 続きをみる

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  • フィジーの生活 マーチンタールのフリーマーケット

    土曜日は、マーチンタールのRBスーパーの奥でフリーマーケットが開催されます。 インド系のお店。右側は、インディアン菓子、左側は、マンゴーなど果物や野菜のチャツネ(インド料理の薬味)、カリーと一緒に食します。私は、マンゴーの皮つきのチャツネが好きです。 右端の袋入りは、1F$(約62円)、箱入りは、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 10月3日(土曜日)

    今朝、6時の我が家の前の青空です。今は季節の変わり目(乾季から雨季への)で先週より低気圧がフィジー全体を覆って、折角の満月を観賞できませんでした。 今日は晴れてますが、薄く雲も出てます。 今朝の気温は、21°c位で、日中は30°c前後、日差しは強くなりました。 フィジーの「紫外線」は、日本より数倍... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「民主化までの歩み」(2)

    2009年9月:バイニマラマ首相は「変化のための戦略的枠組み」(A Strategic        Framework for Change) と題された、民主化へのロードマップを発表。 2011年2月:国名を「フィジー共和国」(Republic of Fiji) と改称。        通称 ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「民主化までの歩み」(1)

    結局、2000年5月19日、勃発の「スぺイド率いる武装団のクーデター」は失敗し、5月29日にフィジー国軍が、スバ地域に「戒厳令」を宣告し、軍が全権を掌握し議会の解散、チョードリー首相の解任、憲法の廃止などを速やかに行ったため「軍事作戦(多分これは軍のクーデター)」は成功したとの判断です。 その後、... 続きをみる

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  • フィジーの北部ラウ諸島

    クーデターの暗い話が続いたので、ここでフィジーの北部ラウ諸島の、”癒し系”の写真を紹介します。 以前、西部地区のヤサワ諸島の島々を紹介しましたが、東部のラウ諸島は、フィジーのナンディから東に、約350km、本来の日付け変更線(The International Date Line) を越えたところ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「2000年5月の文民クーデター」(4)

    7月13日の、人質解放と武装団の武器の放棄が、クーデター参加者放免の交換条件でした。 放棄した武器を説明する、クーデターの首謀者スぺイド、彼はこの後の裁判で死刑判決を言い渡されましたが、後日減刑で、終身刑となりました。 しかし、この協定に不満なグループ(噂ではクーデター参加者の約半数と聞いていまし... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「2000年5月の文民クーデター」(3)

    今回は、「文民クーデター」と呼ばれてますが、実はフィジー国軍の一部兵士たち(噂では、英国軍のSAS出身者たちと言われてました)が協力し、武器庫を開けてスぺイド一味に大量の武器を渡したとの事。 さらに、集結してきたフィジー系住民の賛同者たちにも武器を配ったそうです。 さて、フィジー人のスタッフに当面... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「2000年5月の文民クーデター」(2)

    国会議事堂に人質と共に立て籠もったスぺイド率いる武装団は、政権の奪取を宣言し、自らフィジアンの利益を代表としていると主張して、「インド系首相チョードリーの解任」「マラ大統領への辞任要求」「現行憲法を廃止してフィジー系住民の利益の至上性を保証した新たな憲法の制定」といった要求を掲げました。 スぺイド... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「2000年5月の文民クーデター」(1)

    2000年5月19日、スバで、フィジーにとっては3度目となる、いわゆる「文民クーデター」が、勃発しました。 その朝、小さな異変は、島の事務所でも起きていました。 さっきまで通じていた「電話」がいきなり沈黙しましたが、よくある事なので気にせず回復を待っていました。 お昼すぎに隣の島から、1隻の小型ボ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「独立後の苦悩」

    1970年に、英国植民地から、フィジーは悲願の独立を果たしますが、これには砂糖キビプランテーションを基幹産業として確立させた、インド人たちの経済活動が大きな原動力となった事は事実です。 さらに20世紀初め頃より、自由移民として富裕なインド人たちが、投資家して各種の分野で産業を育ててきました。 すで... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「英国植民地時代から、独立へ」

    1874年10月 フィジーは英国にフィジーの譲渡を申し入れ、その後、96年間にわたる英国植民地の時代に入りました。 植民地政府は、オバラウ島のレブカに首都を定めました。 フィジーの英国植民地時代の国旗 1879年 フィジーで本格的に始まった、砂糖キビ・プランテーションのため、当時同じ英国の植民地だ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ナンディ半日観光」

    現在、日本からフィジーへの直行便はありません。 もとエア・パシフィック(現在の、フィジー・エアウェイ)が、成田国際空港からの直行便がありましたが、数年前に廃止になり、現在の「香港便」にシフトしました。 それで、今は日本からどこかを経由してのフィジー訪問となります。 一番人気が、コリアン・エア(大韓... 続きをみる

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  • フィジーの生活 9月18日(金曜日)

    フィジー現地時間、午前7時10分(日本時間、同日午前4時10分)です。 今朝、コリアン・エアで日本から、フィジーでの友人(日本人)の友人がお二人、ナンディ国際空港に到着します。 フィジーの友人が仕事の都合で日本に帰国中なので、私が代わりに案内を頼まれました。 それで、もうすぐ空港に出迎えに行きます... 続きをみる

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  • フィジーの生活「土曜の朝の、ナンディ公設市場」4

    フィジー産のナスです。ほぼ一年中出てます、写真のように2種類あります。1山、1F$(約62円)です。 これはお馴染みの、外側の皮をむいたココナッツの実です。4個、3F$(約186円)です。 熟して自然にヤシの木から落ちたココナッツの実(茶色になった実)です。 ジュースで飲めるのは、ヤシの木に人が登... 続きをみる

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  • フィジーの生活「土曜の朝の、ナンディ公設市場」3

    フィジーでは、野菜の種類は、そんなに多くはありません。それで、同じ野菜を市場内の幾つものお店で売っています。 すべて露地ものなので、なるべく旬で安い物で料理を考えます。 今の時期は、雨期の終わりで気温の下がり始めた頃に植えた野菜が豊富に出ています。 私は、まずざっと市場の中を巡り、購入予定の野菜を... 続きをみる

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  • フィジーの生活「土曜の朝の、ナンディ公設市場」2

    フィジーの街は、通常、月曜から金曜まで、朝8時半頃からお店は開き、午後5時頃には閉店します。土曜日は、朝は同じですが、午後2時にはほとんどのお店は閉店します。 日曜日は、公設市場、各商店はお休みです。 ただし、スーパーマーケットは、月曜から日曜まで開店し、日曜だけ午後2時頃閉店です。また、郊外のミ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「土曜の朝の、ナンディ公設市場」

    今朝、8時半頃の、我が家の前の青空。 今朝、9時頃の、ナンディ公設市場の入り口付近。 土曜の朝は、近海で取れた海産物などが、色々と売られてます。ウニは、こちらでは殻ごと火で焼いて中身を食べるみたいです。他の貝類は、ココナッツミルクで煮込んで食べます。 売り子のフィジー人のご婦人たち。 河豚みたいな... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「インド人の入植」

    フィジーでは、19世紀に入り、白人の入植が始まって以来、様々な大農園の経営が試みられていました。 南北戦争で綿の不足が深刻になった頃は、綿花の栽培が盛んに行われ、かなりの収益を上げていましたが、戦争が終わり好景気が過ぎた後は、コーヒーやカカオの栽培が試みられるなど試行錯誤が続いていたらしいです。 ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「時代の考察」

    現在のフィジーは、世界的に有名なビーチリゾートの国として知られていますが、国として見れば、未だに世界の先進各国から色々な援助を受けながら国家を運営している、典型的な発展途上国です。 多くのの観光客が目にする観光ガイド本の解説は、ほとんどの場合、リゾートとしての魅力、神秘的に魅惑される自然の残る美し... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ビセイセイ村(Viseisei)」3

    引き続き、村内の見学・・・ 近代的な作りの、ちょっと豪華な住宅。 村内の、ミニマート。 酋長の一人だった方の住宅で、中を見学できるように開けてありました。上には上がれませんが・・・ 上の2枚の写真の家は、前フィジー大統領イロイロ氏の自宅です。 建坪は大きいようですが、建物そのものは結構質素な材料で... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ビセイセイ村(Viseisei)」2

    フィジーは、1874年10月に正式に、英国の植民地、いわゆる英国領になりましたが、英国はフィジーに「間接統治」と呼ばれるルールを適用し、フィジー人の伝統的社会組織と権力構造を基盤にして植民地経営を行いました。 つまり、大酋長(Hight Chief)を頂点に、酋長(Chief)たちと一般の人々とい... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ビセイセイ村( Viseisei )」

    ナンディ国際空港に、午前中に到着した観光客たちが、午後のホテルのチェックインまでの間に半日観光を希望した場合、必ず訪れる観光のスポットに「ビセイセイ村」があります。 「ビセイセイ村」は、ナンディ国際空港からナンデイ湾にそってクイーンズ・ロードを、北に約10km行った、ブンダ・ポイント(Vuda P... 続きをみる

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  • フィジーの生活 自家製「トロピカル・ウスターソース」

    前に作っていた「ウスターソース」を全部「焼きそばソース」に作り変えたので、今日「トロピカル・ウスターソース」を仕込みました。 ネットのレシピを研究して自分なりに材料をそろえ、パパイア、マンゴー、パイナップルを加えて南太平洋風に工夫しましたが・・・ これが今回使用した材料です、しかも煮詰める水は、い... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「特殊な土地事情」

    英国領フィジーの初代総督ゴードン卿が、着任当時、フィジーの耕作可能な土地が、ほとんど欧州系の白人入植者たちに詐欺や略奪に近い方法で買い占められていた現状から、1880年に、フィジー人の土地の権利を確立するための条例「National Land Ordinance」を制定しました。 この条例は、その... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「レブカから、スバへ遷都」

    19世紀に入り、欧米人の太平洋進出が本格化し、19世紀後半には西太平洋の交易の中心として、レブカは白人定住者たちにより繁栄を謳歌していました。 しかし、背後に急峻な山が迫っており市街をさらに拡大することが困難な事情から彼らは早くからレブカに代わる港湾都市の建設を模索し、1861年にスバ、ナンディ、... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「英国のフィジー植民地支配」

    1874年にフィジーの割譲を受けた英国政府は、「間接統治」と呼ばれるルールを適用し、フィジー人の伝統的社会組織と権力構造とを基盤にして自治組織を作り上げ「フィジー人によって、フィジー人を統治する」という方針で植民地経営を行いました。 1875年 植民地化一年後、英国王室の名代として、サー・アーサー... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「フィジー王国から、英国植民地へ」

    1865年 フィジーの歴史上初めて、統一同盟政府を作る提案がなされ、7人の大首長が署名し、最初の盟主には、ザコンバウ(Ratu Cakobau) が選ばれました。 ザコンバウは、二年二期の間盟主を務めた。しかし、その後マアフ(Ma'af) が次の盟主の座に就こうとした時に、他の首長が反対して、第一... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ホームメイド・パパイア・ジャム」

    「フィジーの歴史」を一休み・・・ 今、フィジー産の完熟パパイア(Papaya) が大変安くなっていたので、早速ホームメイドのパパイア・ジャムを作りました。 完熟パパイア 6個で2F$、(約130円)全部で重量が、約2.5kgありました。 写真は、すでに大きめの2個を処理したあとです。 このスライサ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「白人の入植とキリスト教の布教」

    話は少し前後しますが、 19世紀初頭、フィジーに白檀が発見され、その交易のため多くの欧州系の商人たちがフィジーに到来しました。他方、難破船の乗組員やオーストラリアからの脱走囚などもフィジーに流れ着き、定住する者もいました。 1804年、オバラウ島に初めての白人居留地が建設されました。       ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「トンガ王国」(Kingdom of Tonga)

    トンガは、フィジーの南東、およそ1000km離れ、日付変更線のすぐ西に位置する4諸島大小170余りの島々からなり、人口は約10万5千人の国です。 トンガは、13世紀頃から14世紀にかけて、南太平洋で最も隆盛を誇っていました。 しかし、文字での記録を持たず、今では伝説としてのみ伝えられています。 そ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「トンガ王・トゥポウ1世の野望」

    フィジーの隣国、トンガでは19世紀に入ると、タウファア・トゥポウが統一王となり、1826年にトンガに派遣された、メソジストの宣教師の影響で、王は1831年に洗礼を受け、ジョージ・トゥポウと改名しました。そして1845年に、ジョージ・トゥポウ1世となりました。 トゥポウ1世はキリスト教(メソジスト)... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「フィジーの食人習俗」

    前回の最後に触れたように、キリスト教が広まる前、フィジーやパプアニューギニアを始め、南太平洋全域に、食人(カニバリズム)の習慣がありました。 特に当時のフィジーでは、約6部族の間で勢力争いの戦いが、日常的に繰り広げられていて、勝った方の部族が殺した相手の戦士の勇気ある魂を自分たちに取り入れる目的で... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ヨーロッパ人との出会い」

    各種のガイドブックでは、フィジーとヨーロッパ人との最初の出会いは、1643年のタスマンのフィジーへの到達となっていますが、フィジーのロツマ島の発見がさらに古いので、それから書き始めます。 「1606年」 ポルトガルの船乗り、ペドロ・フェルナンデス・ド・キロス (1560?~1614)が、幻の南方大... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「黎明期」

    Wikipedia のフィジーの項の、歴史によると、 約8000年前、この地にメラネシア系パプア人が住み着いた・・・ と記述がありますが、その考古学的な根拠を探しましたが今のところ見つかりません。 国立民俗博物館によれば、人類は大きく2回にわたって東南アジアからオセアニアへ移動した。 その最初の移... 続きをみる

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  • フィジーの伝統行事 「カバの儀式」

    カバの儀式は、基本的には、フィジー人のビレッジ(フィジー人の村)に大事なお客様が訪れた時に、カバという飲み物を伝統的な作法により振る舞うことで歓迎の意を表すという儀式です。 他国の元首など国賓のお客様がフィジーを訪問された時などは、大々的な儀式が催されます。 地域的には、フィジーの地方の村にフィジ... 続きをみる

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  • フィジーの国内線(Fiji Link)

    今朝、スバから国内線でナンディに来て、大韓航空に乗り継ぎ、日本に一時帰国する友人に会うために、ナンディ国際空港に行きました。 フィジーの国内線のための発着所、空港改装工事のための仮の建物だそうです。 到着ロビーとカフェ。左奥のドアから乗客が出てきます。 2014年に「パシフィック・サン」から「フィ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 フィジー鯛(Snapper)

    ナンディ町マーチンタール地区にある、某高級日本料理屋が、主にフィジー鯛(Snapper)を余分に仕入れた時にナンディ在住の日本人にメールで連絡し、希望者に捌いた鯛の販売をしてくれます。 以前は店の必要量だけ仕入れてたのが委託している漁師が釣った鯛全部を買ってくれないと困ると言ってきたので仕方なく全... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Bula Festival 2015」3

    ナンディ・タウンの道路に掲げられている、ブラ・フェスティバルの横断幕、それに協賛してジャックスと言うお店でセールをやってます。 嫁さんにせがまれて、BBQのお昼に会場でこのお店を選んで、私はチキンBBQ 6F$、嫁さんがラム肉BBQ 5F$を買って近くの公園でお昼しました。 にほんブログ村 その隣... 続きをみる

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  • フィジーの生活 今日の買い物

    昨日の午後、ポケットWiFiのチャージが切れたので、今朝9時頃ナンディ・タウンのボーダ・ホーンのお店で、25F$ 8GB分チャージしました。 ついでにフルーツを切らしていたので公設市場でフルーツなどを購入してきました。 今シーズン、我が家では初の完熟マンゴーです。 先週位から市場に出ていましたが値... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Bula Festival 2015」2

    子供のキャラクター玩具の店、ほとんど中国製で有名キャラのパクリ商品です。とにかく安い! こちらは、アウトレット風の洋装品店。 インドの軽食とお菓子の店。 フィジーの伝統的な手織りの数々、手前の商品は、フィジアン・マットでフィジー人の家庭の部屋には必ず敷いています。今は結構値段が高くなってます。 フ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 昨日の午後の出来事

    ナンディ・タウンから、家に戻りブログを書いていると、家の屋根に何かが落ちてきたような大きな音が響いたので、何事かと窓から外を覗くと、我が家の野良猫のプッシーが野鳩を銜えて歩いていました。 カメラを持って外に出ると、フェンスにハヤブサ(多分ハヤブサの一種ではと思いますが、どなたか鳥に詳しい方がおられ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Bula Festival 2015」

    ナンディの最大のお祭り、「ブラ・フェスティバル 2015」が、8月1日(土)より始まりました。 ちなみに、「Bula」は、フィジー語で、「こんにちは」の意味でほぼ一日中使えます。 フィジーの北西に発生した低気圧の影響で、先週末よりナンディも曇りから小雨とぐずつきの天候が続いています。1日(土)は、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ミッション・インポシブル」ローグ・ネイション

    トム・クルーズ主演の「ミッション・インポシブル」の第5弾、ローグ・ネイションのフィジー公開が、先週金曜日、7月31日でしたが、その前日(30日)の夜、先行ロードショウのプレミアム・チケットを付き合いで買わされていましたので、一人で行って来ました。 日本での公開は、来週の金曜日(8月7日)からと聞き... 続きをみる

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  • フィジーの生活 8月1日

    昨夜は、3年ぶりの「ブルームーン」だったそうですが、ここフィジーでは昨日の午後から曇り始め、夜には小雨になりました。雨は、およそ一カ月ぶり以上ですがタイミング悪く「ブルームーン」を見る事はできませんでした。 今日から、ナンディ・タウンでは年に一度のブラ・フェスティバルが始まりましたが、日中は曇り時... 続きをみる

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  • フィジーの生活 7月30日

    インターネット環境を少しでも改善できればと、Vodafone (ボーダ・ホーン)が、TFL(テレコム・フィジー)と共同で始めた「VODAHOME」システムの申し込みに、昨日ナンディ・タウンのボーダ・ホーンのお店に午前と午後、都合3度行きましたがシステムが立ちあがらないと言う事で申し込めないままでし... 続きをみる

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  • フィジーの生活 自家製マンダリン・マーマレード

    フィジーもこの季節になると、日本の蜜柑みたいなマンダリンがマーケットで売られてます。 その中でオレンジが濃い種類のマンダリン(普通の2倍の値段)を使って、マーマレードを作ってみました。 1山、2F$のマンダリンを、2山、4F$(約260円)で購入。なるべく皮の綺麗なマンダリンを探して、これを手に入... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(観光客向け)3

    「デナラウ・ヨット・クラブ」の1階に、6月1日にオープンしたばかりの高級レストラン「ルンバ」(RHUM-BA) の受付カウンター、ここで名前を記入して席に案内されました。 オープン・キッチン 他の店にない、牛肉のピザを注文。このサイズのみで30F$でした。 テラス席からの眺め。 私たちは、新規開店... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(観光客向け)2

    ナンディの高級シーフード・レストラン「ボーン・フィシュ」(Bone Fish) 、シーフードが堪能できます。 昔、ナンディ・タウンのジャックスの裏にあった高級シーフード・レストラン「シェフス」がデナラウに移ってリニューアルオープンしたものと思います。 ここのロブスター料理は最高です。値段も最高です... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(観光客向け)

    ナンディ町の観光客向けの高級レストランは、シェラトン・グループやヒルトンなど高級ホテルの立地する、デナラウ・アイランドに、2007年にオープンした複合施設「ポート・デナラウ」(正式名称:Port Denarau Retail & Commercial Centre )に、ほとんど集約されてます。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(庶民向け)2

    10年以上前まえに、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)がスバとナンディで出店しましたが、数年の間にナンディ店、続いてスバ店とも撤退しました。 多分、値段的に地元の庶民層には人気が出なかったのでしょうね。 地元資本で「鶏のから揚げ」で頑張っているのが、映画鑑賞で紹介しました「CHICKEN E... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(庶民向け)

    フィジーのナンディ町は、観光で発展しているので観光客向けの高級レストランなども沢山ありますが、まず、庶民向けのレストラン(いわゆる食堂)を紹介いたします。 このお店は、インド系の経営でマーチンタール地区の我が家から歩いて5~6分のメイン道路に面した立地です。 ショーケースの中に、すでに調理された料... 続きをみる

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  • フィジーの生活 一番の娯楽「映画鑑賞」

    フィジーには、「動物園」も「水族館」も「テーマパーク」(遊園地なども含め)なども、もちろん、「ディズニーランド」もまだありません。 よって、フィジーの人々の一番の娯楽は、映画鑑賞です。 でも数年前までは、スバ市に「ビレッジ・6」(6スクリーン)、ラウトカ市に「ビレッジ・4」(4スクリーン)の2館し... 続きをみる

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  • フィジーの生活 ラマダーン(断食月)明けの祝宴

    ラマダーン(Ramadan)とは、イスラーム暦9月の断食月の事を言います。 毎年約一ヵ月間、ムスリムは日の出前から日没まで断食を行います。 今年、西暦2015年、イスラム暦1436年は、6月18日~7月16日の約一ヵ月間が、断食月でした。 フィジーの場合、7月17日~18日がラマダーン明けのお祝い... 続きをみる

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  • フィジーの生活 ホームメイド・トマトソース

    フィジー産のトマトが旬を迎え、とても安くなりました。 ナンディ・タウンの公設市場で、完熟トマトが一山、2F$(約130円)で売られてたので、6F$分購入して早速トマトソースに調理しました。 フィジー産完熟トマト、これで今は、2F$で売られてます、12~13個。今回は、6F$分購入しました。 一山分... 続きをみる

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  • フィジーの生活 我が家の猫事情

    日本から戻ってきたら、我が家の猫事情が変化していました。 我が家の勝手口のテラスに、元大家さんの猫「プッシー」とよく来ていた「ツナ」(ツナ缶が好きなので命名)が母親になり、2匹の子猫を従えていました。「プッシー」が近寄ると牙をむき撃退します。 この「ツナ」一家は、最初3匹の子猫だったのが、いつの間... 続きをみる

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  • フィジーの生活 7月16日(木曜日)

    ポートモレスビー国際空港での事件について、当時空港の待ち合わせ場所に、フィジーに語学留学に行く6名の日本人たちが私とポリスのやり取りを途中まで目撃していました。 ポリスにやむなく、お金を払った後に彼らに合流した直後、搭乗案内があったので経緯は説明できませんでした。 昨日になって、彼らが留学した語学... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Air Niugini」2

    ポートモレスビー国際空港のトランジットフロアの免税店、この写真の他にもお酒や、香水や高級品のお店も一応完備されていました。 PNGの通貨は、キナ(Kina)で、Kと表示されてます。 外国通貨では買い物できないとのことで、同じフロアの両替所で、30米ドルをキナに替えました。 約80kになりました。日... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Air Niugini」

    フィジーに戻るために、HISの町田支店を訪ねて、成田国際空港からフィジーのナンディ国際空港への片道チケットの料金を調べましたがハイシーズンのためか、どのルートも高額(28万円~16万円)な金額でした。 それでネットで検索して探したら、HISのサイトで、ニューギニア航空利用で片道、97,590円を発... 続きをみる

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  • フィジーの生活 緊急一時帰国 2

    インチョン国際空港の出国フロアの免税店と大勢の旅行客。 旅行客のために催されている、弦楽の演奏会。 韓国の伝統文化の体験センター。 成田国際空港に乗り継ぐ出発ゲート。 成田便の機内食、「牛肉のプルコギ」でしたが、味見だけしてパス。 やっと日本(成田国際空港)に到着して入国審査待ちの行列、ここは写真... 続きをみる

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  • フィジーの生活 緊急一時帰国

    家庭の事情で、7月1日(水曜日)の大韓航空で、日本に緊急帰国の途につきました。 ナンディ国際空港、9:55am発、KE138便、片道チケット 2,050F$ で購入。 改築工事で薄暗い、チェックインカウンターのエリア。 ナンディ国際空港の改良工事完成予想図。 出国ゲート。 1階にある、仮設の免税店... 続きをみる

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  • フィジーの生活 手作りの日本の味

    土曜日にフリマで買ってきた、フィジー産の乾燥小魚を「佃煮」に調理しました。 枯れ草などが混じっていたので、軽く水洗いして、一晩水に浸して次の朝、煮込みました。 乾燥重量、145gで出来上がり、約400gになりました。 韓国人の友人たちに、お土産に貰った「韓国海苔」2袋を使って、日本の味「ご飯ですよ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 マーチンタールの土曜市(Flea Market)

    毎週土曜日に、近くのスーパーの駐車場で開かれている「フリーマーケット」に行きました。 上の写真は、途中の個人のお宅の庭のパパイヤの木です。パパイヤの実はこのように沢山ついて下から黄色に色づいて熟れてきます、右下の黄色の実は食べごろです。左下に少し見えているのは、バナナの葉です。 私の家から歩いて、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 6月27日(土曜日)

    今朝、7時の居間の気温です。いよいよ、18℃まで下がりました。 貿易風がおさまってから、さらに気温が下がったように感じています。 今日は、私たちの、ペット(と言うより食客ですね。)を紹介いたします。猫の「プッシー」です。 一応、2階の大家さんの息子(12歳)のペットなのですが、うちの裏口に毎朝と夕... 続きをみる

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  • フィジーの空の表玄関口「ナンディ国際空港」

    フィジーの空の表玄関ナンディ国際空港は、ナンデイ・タウンの北、約9kmの所に位置しています。 小さな空港ですが、地理的に南太平洋の十字路と呼ばれるフィジーだけに、近隣の南太平洋諸国をはじめ、オセアニア、アジア、アメリカからの航空便が、24時間体制で発着しています。 現在、日本からの直行便はなく、韓... 続きをみる

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  • フィジーの生活(首都のスバへ日帰り旅行)2

    今日待ち合わせの友人が来られるまで、MHCCの周辺の街角の風景を撮影しました。 まだ、朝の10時過ぎごろなのでそれほどの人出はありません。昼過ぎ位から毎日この辺は多くの人々で賑わいます。 MHCCの水路を挟んだ隣の道路はインド人経営の貴金属店の店並みです。写真の3軒のお店もすべて、貴金属店です。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活(首都のスバへ日帰り旅行)

    6月24日(水曜日)、急な用事で、フィジーの首都のスバへ日帰りで行って来ました。 首都のスバ(Suva)は、本島(ビチレブ島)南東岸に位置して、フィジー第一の港湾都市であると同時に南太平洋最大の都市です。都市人口は、現在19万~20万人と推察されます。 フィジーの行政、商業の中心で、南太平洋大学(... 続きをみる

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  • フィジーの離島の楽園「ヤサワ諸島」(4)

    この船は、「ブルーラグーン・クルーズ」(Blue Lagoon Cruises)の小型客船(キャビン数34室)です。ヤサワ諸島を4~5日かけて、のんびりと周航するクルーズ船です。 現在、ナヌヤ・ライライ島(Nanuya Lailai)の西海岸の砂浜に投錨して、乗客は島に上陸してそれぞれ楽しまれてい... 続きをみる

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  • フィジーの離島の楽園「ヤサワ諸島」(3)

    手前の白波が立っている所はサンゴ礁の端で、ドロップオフになってます。遠くに、コバルト色に見える海は水深2~3mの海域です。水深が浅いため太陽が海底の白砂に反射してコバルト色に見えます。 「ナヌヤ・アイランド・リゾート」(Nanuya Island Resort) リゾートからホテルの小舟でお客さん... 続きをみる

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  • フィジーの離島の楽園「ヤサワ諸島」(2)

    「クアタ・ナチュラル・リゾート」(Kuata Natural Resort) 「オクトパス・リゾート」(Octopus Resort) 「マンタレイ・アイランド・リゾート」(Mantarray Island Resort) マンタレイ・アイランド・リゾートからの迎えの小型ボートに乗った観光客。 「... 続きをみる

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  • フィジーの離島の楽園「ヤサワ諸島」(1)

    デナラウ港で出航準備中の、高速カタマラン、ヤサワ・フライヤー号。 この船は、本島と遠く離れたヤサワ諸島の島々を結ぶ連絡船です。海外からの観光客だけでなく地元の人にも生活の足として愛用されています。 離島のリゾート・ホテルに行くために乗船中の多くの観光客。 デナラウ港に停泊中の、観光帆船。 左が「ビ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 6月17日(水曜日)

    今朝の6時の我が家の居間の気温、23°Cです。(日本のダイソーで買った、百円寒暖計。) 今はフィジーは、乾季で気温の比較的に低い時期です。これからもう少し気温も下がりますが、私の経験では室内で18°Cまでの記憶があります。 23°Cでもフィジー人にとっては充分に寒く毛布を被って寝ています。風邪もそ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 フィジーの伝統料理「ココンダ」「ロボ料理」

    ココンダ(Kokoda)は、日本ではフィジー風刺身と紹介されているようですね。 ココンダは基本的には、サイコロ状に切った生魚を、レモンかライムのジュースでマリネしてココナッツミルクに浸した料理です。 さらにチリ(唐辛子)を刻んで加えたり、多少の野菜を加えたりと好みにより味付けを工夫しています。 コ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 フィジーの伝統料理「ロロ料理」

    フィジーの伝統料理は、主なもので、ロロ(Lolo)、ココンダ(Kokoda)、ロボ(Lovo)料理がよく知られています。 フィジー料理は、典型的な家庭料理で、タウンなどにフィジー料理を出すレストランはありません。 ナンディでは唯一、「ポート・デナラウ」に観光客用の高級フィジー料理レストランがありま... 続きをみる

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  • フィジーの人々(8)まとめ

    ナンディ町、最大のお祭り「ブラ・フェスティバル」(Bula Festival 2012)での、フィジー軍楽隊のパレード。 毎年恒例の、ナンディ町の「ブラ・フェスティバル」最大のイベント、ミスコンテストの写真です。 色々な人種の若いフィジー人女性がエントリーして、「南太平洋の美」を競っています。 フ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 食事事情

    フィジーは、南太平洋の中心地であり、多様な人種構成と言う特殊性を持っています。 その食文化は、伝統的なフィジー料理、ポリネシアン料理にインド料理、中国料理さらに少しのヨーロッパ料理が混じりあっています。 フィジー人の主な食事は前回紹介した、キャッサバ、タロイモなどで、あと魚介類や豚肉、牛肉を食べま... 続きをみる

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  • フィジーの生活 (フィジー人の主な主食)

    フィジーの庶民の台所、新設された正面の建物(ナンディ・タウン公設市場)です。 地元では、「マーケット」と呼ばれています、左側に有料トイレ(1回、20セント)も新設され便利に。この裏に、タクシー乗り場とバス・センターがあります。 マーケットの中の様子。 ナスが1山、1F$(約65円)。 右下に見える... 続きをみる

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