南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

南国フィジーで、のんびり退職生活の人気ブログ記事

  • フィジーの歴史 「フィジーの食人習俗」

    前回の最後に触れたように、キリスト教が広まる前、フィジーやパプアニューギニアを始め、南太平洋全域に、食人(カニバリズム)の習慣がありました。 特に当時のフィジーでは、約6部族の間で勢力争いの戦いが、日常的に繰り広げられていて、勝った方の部族が殺した相手の戦士の勇気ある魂を自分たちに取り入れる目的で... 続きをみる

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  • フィジーへの海外移住事情

    実は、今年の8月5日、突然、私のEメールアドレスにフィジーへ海外移住を決意された方よりメッセージが舞い込みました。 聞けば、その方は仕事の関係で数カ国での駐在経験があり、趣味のスクーバダイビングでは、フィジーには20年来の旅行経験があるとの事。 さらに、彼は、オーストラリア、パラオその他の国も検討... 続きをみる

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  • フィジーの伝統行事 「カバの儀式」

    カバの儀式は、基本的には、フィジー人のビレッジ(フィジー人の村)に大事なお客様が訪れた時に、カバという飲み物を伝統的な作法により振る舞うことで歓迎の意を表すという儀式です。 他国の元首など国賓のお客様がフィジーを訪問された時などは、大々的な儀式が催されます。 地域的には、フィジーの地方の村にフィジ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「今日の、ナタンドラビーチ」

    本日、日本からのお客様を、ナンディ国際空港から、車で約45分、シンガトカ方向(南に向かって)に走ったところに位置する、「ナタンドラビーチ」に、ご案内しました。 もともと、「ナタンドラビーチ」は、ビチレブ島(本島)で最も美しいビーチと呼ばれていて、「世界の美しいビーチ10選」に選ばれたり、2008年... 続きをみる

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  • フィジーの生活 食事事情

    フィジーは、南太平洋の中心地であり、多様な人種構成と言う特殊性を持っています。 その食文化は、伝統的なフィジー料理、ポリネシアン料理にインド料理、中国料理さらに少しのヨーロッパ料理が混じりあっています。 フィジー人の主な食事は前回紹介した、キャッサバ、タロイモなどで、あと魚介類や豚肉、牛肉を食べま... 続きをみる

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  • フィジーの火葬場事情

    先日、ナンディに在住されていた日本人の方が、お亡くなりになりました。 ご本人は、フィジーが大好きで、生前より、「もしもの時は、フィジーで骨にして、サンゴ礁に散骨して下さい。」と言われていたそうです。 フィジーでは、先住民のフィジー人は、ほぼ100%キリスト教徒で、通常お葬式の後、すみやかに墓地に、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「土曜日のナンディ・タウン」

    土曜日のナンディ・タウンは、買い物客などで大変賑わいます。 と言っても、ナンディ町の人口は、現在2万人弱(数年前まで、1万7~8千人と言われていました。)だと思いますので、日本の繁華街の雑踏に比べるべくもありませんが(笑) それでも、近隣のフィジアン村から沢山のフィジー人たちと同じく近隣のインド系... 続きをみる

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  • フィジーの北部ラウ諸島

    クーデターの暗い話が続いたので、ここでフィジーの北部ラウ諸島の、”癒し系”の写真を紹介します。 以前、西部地区のヤサワ諸島の島々を紹介しましたが、東部のラウ諸島は、フィジーのナンディから東に、約350km、本来の日付け変更線(The International Date Line) を越えたところ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ナンディ国際空港に新店舗開店」

    ナンディ国際空港の「出発ラウンジ」に、新しいお店が開店しました。 「出国ゲート」の右奥に、新しいカフェ「ココヌイ」(Koko Nui)と「バーガーキング」(Burger King)が、新規開店です。 カフェ「ココヌイ」(意味は、「ココナッツ」です。)の外側からの入り口です。 同じく、「バーガーキン... 続きをみる

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  • フィジーの観光事情 2

    フィジーには、高級ホテル利用者やツアー客の他に、「バックパッカー」と呼ばれる旅のスタイルの旅行者たちが、たくさん訪れます。 「バックパッカー」(Backpacker)とは、低予算で国外を個人旅行する旅行者の事で、バックパック(リュックサック)を背負って移動する者が多いので、この名前が付けられていま... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「マック事情」

    日本では「マクドナルド」が、ここ数年の売り上げが低迷して店舗数の縮小なども実施したみたいですが・・・ 「マクドナルド」は、私が20代始め頃、日本に進出し、一気に日本人にバーガーを気軽に食べるという習慣を普及させたと思います、それにしてもそれから40年以上たった今でもほとんど同じようなメニューで経営... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「今日のポート・デナラウ」

    ナンディ町のポート・デナラウに2007年にオープンした複合施設、「ポート・デナラウ・リテール&コマーシャル・センター」(Port Denarau Retail & Commercial Centre) の事を、私達は「ポート・デナラウ」と呼んでいます。 本島から離島リゾートへの玄関口、デナラウ港の... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ヒルトン・フィジー」2

    海岸にそって、約1km先まで続く、ホテル棟、奥の棟にはゴルフカートが常設されていて宿泊客はそれを自由に利用できます。それに奥の棟には、それぞれ1棟ごとに小さな専用プールも完備されています。 ホテル正面の砂浜です。 受付棟を海岸側に出たところに立地する、アジア料理中心の「マラヴ・レストラン」のエント... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「時代の考察」

    現在のフィジーは、世界的に有名なビーチリゾートの国として知られていますが、国として見れば、未だに世界の先進各国から色々な援助を受けながら国家を運営している、典型的な発展途上国です。 多くのの観光客が目にする観光ガイド本の解説は、ほとんどの場合、リゾートとしての魅力、神秘的に魅惑される自然の残る美し... 続きをみる

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  • 「ナンディ・ブラ・フェスティバル 2018」3

    7月14日(土)から21日(土)まで、8日間開催された、「ナンディ・ブラ・フェスティバル 2018」は、毎晩、メイン会場のグラウンドでは、フィジアン伝統芸能やインド系ダンスショーなど、日替わりのイベントが繰り広げられます。 その中で最大の人気は、今年の「ブラ・クイーン」(Bula Queen)を選... 続きをみる

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  • フィジー産「モンキーポッド」(レインツリー)

    現在、フィジーの主要輸出品目に、「木材」が上位に上がってきました。 「木材」の主なものは、広大な松のプランテーションから、輸出用チップ材として(現在、パインチップは、100%日本向けに輸出されてるそうです)、近年スタートした、マホガニーのプランテーションからも伐採が始められています。 ココナッツ材... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「タベウニ島のブナ村訪問」2

    世界有数のダイビングスポット、緑豊かな大自然の景観に恵まれた「ガーデンアイランド」の通称で知られる、タベウニ島(Taveuni Island)は、フィジーで、3番目に大きな島ですが、長さ42km、最大幅15kmで、面積435平方キロです。日本の種子島とほぼ同じ大きさです。 フィジーで2番目に高い、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「フィジアン方式のグアバ・ジャム」

    グアバのシーズンも、そろそろ終了なので、フィジー人家庭の伝統的なレシピで、「グアバ・ジャム」の作り収めをしました。 フィジー産の完熟グアバ、約2.8kg、4FJD(約240円)です。 シンクの中で、何度も水洗いします。 皮はそのままで、実の上下を切り落とし、4つ切りにします。綺麗なピンク色の果肉で... 続きをみる

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  • フィジー・チョコレート「Fiji chocolate」

    「フィジー・チョコレート」は、フィジーで、最初のフィジー人チョコラティエ(チョコ職人)が、古代製法で作り上げる、世界に一つだけのチョコレートです。 フィジー・デザインで包装され(8個入り)、F$14-(約800円)です。 フィジーのカカオは、1883年に大英植物園が、現在のトリニダード・トバゴより... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「グレースロード・キッチン」

    昨年7月、ナンデイ・タウンに「グレースロード・キッチン」(Grace Road Kitchen)と言うレストランが、いきなりと言う感じで、新規開店しました。 しかも、横看板に「Korean Food Restaurant」とも表記してあり、韓国料理の写真もありました。 そして、9月には、我が家の近... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ビセイセイ村( Viseisei )」

    ナンディ国際空港に、午前中に到着した観光客たちが、午後のホテルのチェックインまでの間に半日観光を希望した場合、必ず訪れる観光のスポットに「ビセイセイ村」があります。 「ビセイセイ村」は、ナンディ国際空港からナンデイ湾にそってクイーンズ・ロードを、北に約10km行った、ブンダ・ポイント(Vuda P... 続きをみる

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  • フィジーの生活(首都のスバへ日帰り旅行)

    6月24日(水曜日)、急な用事で、フィジーの首都のスバへ日帰りで行って来ました。 首都のスバ(Suva)は、本島(ビチレブ島)南東岸に位置して、フィジー第一の港湾都市であると同時に南太平洋最大の都市です。都市人口は、現在19万~20万人と推察されます。 フィジーの行政、商業の中心で、南太平洋大学(... 続きをみる

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  • フィジーの生活 フィジーの伝統料理「ロロ料理」

    フィジーの伝統料理は、主なもので、ロロ(Lolo)、ココンダ(Kokoda)、ロボ(Lovo)料理がよく知られています。 フィジー料理は、典型的な家庭料理で、タウンなどにフィジー料理を出すレストランはありません。 ナンディでは唯一、「ポート・デナラウ」に観光客用の高級フィジー料理レストランがありま... 続きをみる

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  • フィジーの人々(8)まとめ

    ナンディ町、最大のお祭り「ブラ・フェスティバル」(Bula Festival 2012)での、フィジー軍楽隊のパレード。 毎年恒例の、ナンディ町の「ブラ・フェスティバル」最大のイベント、ミスコンテストの写真です。 色々な人種の若いフィジー人女性がエントリーして、「南太平洋の美」を競っています。 フ... 続きをみる

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  • フィジーの人々(5)インド系フィジー人

    フィジーに初めて来られた日本人の観光客が、フィジーにインド人が多いと聞いていても、フィジーの街やホテルで実際にインド人たちに出会って、こんなにも多いのかと驚かれるそうです。 現在、フィジーの人口、88万1千人の約38%がインド系フィジー人で、約33万5千人です。 フィジーの独立前からフィジーに移住... 続きをみる

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  • フィジーの国名の由来

    「ビーチカマー(コンバー)アイランド・リゾート」(Beachcomber Island Resort) この小さなサンゴ礁の島は、世界中のバックパッカーのメッカの一つとして有名です。 正式名称「フィジー共和国」(Republic of Fiji) の「フィジー」の由来は、一つは現地語「VITI(ビ... 続きをみる

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  • 「モミ要塞」(Momi Gun site)

    第二次世界大戦時、敵の侵略に備えて配置された数々の大砲。約20kmに渡って配備されていましたが、結局戦闘に使われることはありませんでした。 今は、フィジーのナショナル・トラスト(National Trust of Fiji Islands)の管理下にあり、静かにモミ湾の美しい景観を見守ってます。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「トロピカル・サイクロンの連続来襲」

    「トロピカル・サイクロン」(Tropical Cyclone)とは、熱帯(性)低気圧、つまり一般には熱帯地方に発生する種類の低気圧を指す用語です。なおこの「熱帯」とは、発生する場所を指す用語ではなく、サイクロンの構造を指す用語です。つまり実際には、それがどこで発生しようが、熱帯性低気圧の構造をもつ... 続きをみる

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  • フィジーの生活「年末のナンディ・タウン公設市場」2

    12月は、「パイナップル」の出盛りです。1山 4個、5FJD(約300円)です。 こちらの「パイナップル」は、少し大き目で、1山、3個で、5FJDです。 フィジーの完熟パイナップルは、とても甘くて、観光客にも大変人気です。 皮を剥いたパイナップルも、売られてます。上の段のカットされたものが、1片、... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「フィジーの郷土料理、スイ」

    フィジーの伝統的な郷土料理に、骨付き牛肉のスープ「スイ」(Sui)があります。 地元の方々に大変人気なメニューです、基本的には家庭料理ですが、ローカルのレストランの人気メニューの一つでもあります。 今回は、イスラム教徒の「犠牲祭」の時に、我が家の大家さんからいただいた骨付き牛肉の一部、約1.3kg... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「砂糖キビ列車の脱線事故」

    早朝、日本に帰国する友人たちを見送るために「ナンディ国際空港」の前まで来ると、砂糖キビ列車のディーゼル機関車が、ラウトカ方向からバックでゆっくりと進んできました。 右方向から空港入り口の道路を横断中の砂糖キビ列車のディーゼル機関車です。 機関車は、道路部分に進入するまえから、大きな汽笛を連続して吹... 続きをみる

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  • 「在フィジー日本国大使館」

    フィジーの場合、首都のスバ市に、「在フィジー日本国大使館」が、あります。 (在フィジー日本国大使館は、在バヌアツ日本国大使館、在キリバス日本国大使館、在ツバル日本国大使館、在ナウル日本国大使館を兼轄します。) 先日、個人的な書類申請のため、大使館を訪問しました。 ナンディ町からスバ市まで、道路延長... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「マーチンタールで、飲茶!」

    ナンディ町には、元々中華料理屋はいくつもあり、この数年中国人たちが大挙してやってきて高級中華料理屋を何軒も開店させました。 でも、ありそうで無かったのが、「飲茶」レストランです。 数年前、マーチンタールの商業ビル「RBコンプレックス」に開店した中華料理屋「海洋海鮮酒家」Ocean Seafood ... 続きをみる

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  • 「フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ」2

    サロンの側から眺めた、ラグーンを囲む半島の上の、「ヴィラ」です。この辺が、ラグーンの最深部にあたります。 サロンから正面の、「ヴィラ」です。 人工環礁に建てられた、この「水上ヴィラ」が、このホテルの最大の売りです。 「水上ヴィラ」の空撮写真です。(この写真は、ネットの画像を拝借しました。) 「La... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ブラフェスティバル 2016」4

    こちらも、BBQ屋さんですが、串焼きも売ってます。 兎に角、フィジー人は、人種を問わず、バーベキューが、大好きです(笑) 一応、柑橘類の果汁も入っているという、フィジー産ジュース・スタンドです。カップ一杯、50セント(約28円)です。 炎と煙を上げながら、ラム肉を焼いているところです。大変、熱いお... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「今日のポート・デナラウ」3

    2Fは、南太平洋、唯一の「ハードロック・カフェ」です。お馴染みのギターの看板。 ハードロック・カフェの正面は、ずっと奥に位置してます。 1Fは、「ママズ・ピザ・デナラウ店」です。 「ウエストパック銀行・ポート・デナラウ支店」の為替レート電光掲示板です、円高の影響で、今日の日本円のレートは、1FJD... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「シェラトン・フィジーで休日を」

    今日は日曜日だったので、デナラウのシェラトン・フィジー・リゾートに遊びに行きました。 毎日が日曜日みたいなものですが、一応生活のリズムを維持するために「日曜日」には、家の事は何もしないで、ゆっくりするように心がけています。 「シェラトン・フィジー・リゾート」の正面玄関です。 シェラトンは、ここデナ... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 番外編「バナバ民族の悲劇」

    皆さんは、ハワイとオーストラリアのほぼ中央に位置する英名;オーシャン(Ocean) 島をご存知でしょうか? 日本では「太洋島」と呼ばれていた赤道直下の太平洋の小さなこの島の人々は、島をバナバ(Banaba) 島と呼び、自分たちをバナバン(Banaban) といってます。 現在のバナバ島。島の内陸部... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ナンディ半日観光」

    現在、日本からフィジーへの直行便はありません。 もとエア・パシフィック(現在の、フィジー・エアウェイ)が、成田国際空港からの直行便がありましたが、数年前に廃止になり、現在の「香港便」にシフトしました。 それで、今は日本からどこかを経由してのフィジー訪問となります。 一番人気が、コリアン・エア(大韓... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ビセイセイ村(Viseisei)」2

    フィジーは、1874年10月に正式に、英国の植民地、いわゆる英国領になりましたが、英国はフィジーに「間接統治」と呼ばれるルールを適用し、フィジー人の伝統的社会組織と権力構造を基盤にして植民地経営を行いました。 つまり、大酋長(Hight Chief)を頂点に、酋長(Chief)たちと一般の人々とい... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「白人の入植とキリスト教の布教」

    話は少し前後しますが、 19世紀初頭、フィジーに白檀が発見され、その交易のため多くの欧州系の商人たちがフィジーに到来しました。他方、難破船の乗組員やオーストラリアからの脱走囚などもフィジーに流れ着き、定住する者もいました。 1804年、オバラウ島に初めての白人居留地が建設されました。       ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(庶民向け)2

    10年以上前まえに、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)がスバとナンディで出店しましたが、数年の間にナンディ店、続いてスバ店とも撤退しました。 多分、値段的に地元の庶民層には人気が出なかったのでしょうね。 地元資本で「鶏のから揚げ」で頑張っているのが、映画鑑賞で紹介しました「CHICKEN E... 続きをみる

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  • フィジーの生活 一番の娯楽「映画鑑賞」

    フィジーには、「動物園」も「水族館」も「テーマパーク」(遊園地なども含め)なども、もちろん、「ディズニーランド」もまだありません。 よって、フィジーの人々の一番の娯楽は、映画鑑賞です。 でも数年前までは、スバ市に「ビレッジ・6」(6スクリーン)、ラウトカ市に「ビレッジ・4」(4スクリーン)の2館し... 続きをみる

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  • フィジーの空の表玄関口「ナンディ国際空港」

    フィジーの空の表玄関ナンディ国際空港は、ナンデイ・タウンの北、約9kmの所に位置しています。 小さな空港ですが、地理的に南太平洋の十字路と呼ばれるフィジーだけに、近隣の南太平洋諸国をはじめ、オセアニア、アジア、アメリカからの航空便が、24時間体制で発着しています。 現在、日本からの直行便はなく、韓... 続きをみる

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  • フィジーの生活 フィジーの伝統料理「ココンダ」「ロボ料理」

    ココンダ(Kokoda)は、日本ではフィジー風刺身と紹介されているようですね。 ココンダは基本的には、サイコロ状に切った生魚を、レモンかライムのジュースでマリネしてココナッツミルクに浸した料理です。 さらにチリ(唐辛子)を刻んで加えたり、多少の野菜を加えたりと好みにより味付けを工夫しています。 コ... 続きをみる

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  • 「フィジー・エクスペリエンス」

    「フィジー・エクスペリエンス」(Feejee Experience)は、「ツーリスト・トランスポート・フィジー」(TTF)と言う、フィジーで最大手の観光交通専門会社の、観光客に大変好評の「ツアーの商品名」です。 最新のパンフレットの表紙の写真です。 カバー写真は、ツアーの訪問先の、ベアフットマンタ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「平日のナタンドラ海岸」

    遠くに見える建物群は、「インターコンチネンタル・フィジー」です。 平日のナタンドラ海岸に遊びに行ってきました。 インターコンチネンタルホテルの反対側の海岸には、ほとんど人影もなく、時々、乗馬サービスのお客さんが通り過ぎるくらいです。 丁度、満ち潮が始まるところで、段々と波が出てきました。 波が出て... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「フレッシュ・チョイスの新規開店」2

    フィジー産のお菓子類が、まとめて展示販売されてます。 入り口を入ったすぐ左に、フィジー産ビールなどの箱売りの中で、日本のアサヒ・スーパードライの箱もありました。 「ボヌ」(VONU)と言う、フィジー産ビールの看板に、「リカー・ランド」は上の階ですと案内が・・・ 上の階に上がると、フロア全体が、アル... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「自家製パロットマンゴージャム」

    今年もフィジーの、マンゴーフルーツの季節が近づきました。 まず最初に出回るのは、「パロットマンゴー」です。すでに、ナンディ・タウン公設市場に出始めました。 毎年、ローカルマンゴーのジャムは作ってましたが、「パロットマンゴー」では、今までジャムを作ったことがありませんでしたので、今回挑戦してみました... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「フィジー産ターメリック(ウコン)」

    ターメリック(Turmeric) は、学名:「Curcuma Ionga」、日本名:ウコン、フィジー語:カリ(Kari)、ヒンディー語:ハルディ(Haldi)と呼ばれています。 ターメリックは、ショウガ科ウコン属の多年草で、その根茎を使用します。 インドが原産で、紀元前よりインドでは栽培されていた... 続きをみる

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  • 「フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ」

    マリオット・インターナショナル(本社 米国 メリーランド州)は、旗艦ブランドである、『マリオット・ホテル』の、フィジー初上陸となる「フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ」(Fiji Marriott Resort Momi Bay)を、2017年4月1日に、オープンしました。 このホテルは、... 続きをみる

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  • 「オセアニア・ビーチバレーボール大会」2

    こちらが、女子の「オーストラリア」チームです。ベテランの貫禄です。 女子セミ・ファイナル2試合目、「オーストラリア」対「フィジー・ブラック」の熱戦風景です。結果は、「オーストラリア」の勝利でした。 女子セミ・ファイナル1試合目は、「バヌアツ」対「フィジーブルー」で戦われ、「バヌアツ」が決勝進出を決... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ブンダ・マリーナのマーケット」2

    シンガトカのコロトンゴ海岸にある、ガラス工房「ホット・ガラス」(hot glass)の出店。ガラスで出来た、ヤシの実が可愛いです。 左の女性が、ガラス工房「ホット・ガラス」のオーナーの、アリスさんです。 フィジーのココナッツ・オイルなど、自然の材料で作った、自家製のコスメのお店です。 乾燥へちまも... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「キャッサバ畑」

    フィジアン村の近くや道路そばなどに、このようなキャッサバ畑が見受けられます。 キャッサバ芋は、フィジーの代表的な主食ですがフィジアンだけでなくインド系フィジー人も食しています。この芋のでんぷんからタピオカが作られます。 ここは、ナンディ・タウンの入り口、ナンディ川に架かる橋の側の河川敷の畑です。 ... 続きをみる

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  • フィジーの生活 6月1日(水)

    フィジーの、6月~8月は乾季で気温も過ごしやすくなります。 それと、フィジー旅行の最適シーズンです。 今朝の6時の我が家の居間の気温は、24℃ でした。 我が家から南方向の、今朝9時半の空です。 順調に育っている、「フィジー・アボカド」の苗木たちです。 2番目の種で育った、アボカドの苗です。特に成... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ナンディ・タウン公設市場、本日再開!」

    ほぼ正常に戻った、ナンディ・タウンの様子です。 タウンの商店も本日、ほとんどが再開していました。 今回の洪水は、徐々に水が上って来たとのことで、不幸中の幸いで、ダメージはそれほどでもなかったみたいですね。 同じく本日再開した、ナンディ・タウンの公設市場の正面入り口です。 海産物のコーナーですが、出... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「バーガー・キング 開店!」

    実は、昨年11月頃?、ナンディ国際空港の出国ゲートを入った免税店街の中に「バーガー・キング 空港店」が、フィジー上陸1号店として開店していたらしいのですが、出国される旅行者専用で、私達は利用できませんでした。 でも、昨日「バーガー・キング マーチンタール店」が、開店しました。 実質、フィジーの1号... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「自家製!うま辛食べるラー油」

    先日、初めて皮から餃子を作りました。 実は、美味しい餃子を作ってくれていた日本人の友人(プロの料理人)が、日本に帰国されたので、仕方なく自分で作りました。 出来栄えはとても自慢できませんでした。 食べるときに自家製ポン酢でいただきましたが、「あとラー油があればな」と思いました。 cookpad で... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「ラウトカ漁港の魚市場」

    昨年、ラウトカ漁港に、日本のODA援助とJICAシニア隊員の指導のもとで、新しい「魚市場」が完成しました。 以前のブログで、ナンデイ・タウンの魚市場(公設市場の中にあります)の売られている魚の様子を紹介しましたが、この国では漁師も仲買人も氷を使用しないので、市場の魚の鮮度は保証の限りではありません... 続きをみる

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  • フィジーの歴史「2000年5月の文民クーデター」(2)

    国会議事堂に人質と共に立て籠もったスぺイド率いる武装団は、政権の奪取を宣言し、自らフィジアンの利益を代表としていると主張して、「インド系首相チョードリーの解任」「マラ大統領への辞任要求」「現行憲法を廃止してフィジー系住民の利益の至上性を保証した新たな憲法の制定」といった要求を掲げました。 スぺイド... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ビセイセイ村(Viseisei)」3

    引き続き、村内の見学・・・ 近代的な作りの、ちょっと豪華な住宅。 村内の、ミニマート。 酋長の一人だった方の住宅で、中を見学できるように開けてありました。上には上がれませんが・・・ 上の2枚の写真の家は、前フィジー大統領イロイロ氏の自宅です。 建坪は大きいようですが、建物そのものは結構質素な材料で... 続きをみる

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  • フィジーの歴史 「ヨーロッパ人との出会い」

    各種のガイドブックでは、フィジーとヨーロッパ人との最初の出会いは、1643年のタスマンのフィジーへの到達となっていますが、フィジーのロツマ島の発見がさらに古いので、それから書き始めます。 「1606年」 ポルトガルの船乗り、ペドロ・フェルナンデス・ド・キロス (1560?~1614)が、幻の南方大... 続きをみる

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  • フィジーの生活 7月30日

    インターネット環境を少しでも改善できればと、Vodafone (ボーダ・ホーン)が、TFL(テレコム・フィジー)と共同で始めた「VODAHOME」システムの申し込みに、昨日ナンディ・タウンのボーダ・ホーンのお店に午前と午後、都合3度行きましたがシステムが立ちあがらないと言う事で申し込めないままでし... 続きをみる

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  • フィジーの生活 自家製マンダリン・マーマレード

    フィジーもこの季節になると、日本の蜜柑みたいなマンダリンがマーケットで売られてます。 その中でオレンジが濃い種類のマンダリン(普通の2倍の値段)を使って、マーマレードを作ってみました。 1山、2F$のマンダリンを、2山、4F$(約260円)で購入。なるべく皮の綺麗なマンダリンを探して、これを手に入... 続きをみる

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  • フィジーの生活 外食事情(観光客向け)3

    「デナラウ・ヨット・クラブ」の1階に、6月1日にオープンしたばかりの高級レストラン「ルンバ」(RHUM-BA) の受付カウンター、ここで名前を記入して席に案内されました。 オープン・キッチン 他の店にない、牛肉のピザを注文。このサイズのみで30F$でした。 テラス席からの眺め。 私たちは、新規開店... 続きをみる

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  • フィジーの生活 「Air Niugini」2

    ポートモレスビー国際空港のトランジットフロアの免税店、この写真の他にもお酒や、香水や高級品のお店も一応完備されていました。 PNGの通貨は、キナ(Kina)で、Kと表示されてます。 外国通貨では買い物できないとのことで、同じフロアの両替所で、30米ドルをキナに替えました。 約80kになりました。日... 続きをみる

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  • フィジーの生活 緊急一時帰国 2

    インチョン国際空港の出国フロアの免税店と大勢の旅行客。 旅行客のために催されている、弦楽の演奏会。 韓国の伝統文化の体験センター。 成田国際空港に乗り継ぐ出発ゲート。 成田便の機内食、「牛肉のプルコギ」でしたが、味見だけしてパス。 やっと日本(成田国際空港)に到着して入国審査待ちの行列、ここは写真... 続きをみる

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  • フィジーの生活 (フィジー人の主な主食)

    フィジーの庶民の台所、新設された正面の建物(ナンディ・タウン公設市場)です。 地元では、「マーケット」と呼ばれています、左側に有料トイレ(1回、20セント)も新設され便利に。この裏に、タクシー乗り場とバス・センターがあります。 マーケットの中の様子。 ナスが1山、1F$(約65円)。 右下に見える... 続きをみる

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