南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの火葬場事情

先日、ナンディに在住されていた日本人の方が、お亡くなりになりました。


ご本人は、フィジーが大好きで、生前より、「もしもの時は、フィジーで骨にして、サンゴ礁に散骨して下さい。」と言われていたそうです。


フィジーでは、先住民のフィジー人は、ほぼ100%キリスト教徒で、通常お葬式の後、すみやかに墓地に、ご遺体が運ばれます。
墓地では、既に深い長方形の穴が準備されていて、お棺に入れられたご遺体が、墓地に到着すると、すぐにセレモニーが行われ、厳かに埋葬されます。


しかし、インド系フィジー人の約80%(約26万人)を占める、ヒンドゥー教徒は、葬式の後、火葬場にて荼毘にふされます。
その後、骨を取り上げ、海に散骨するそうです。


ワイロアロア海岸にある、ナンディ地区の火葬場です。


高い屋根が設置された、焼き場です。



焼き場と言っても、少し高くなったコンクリートの床に鉄柱が、6本立てられているだけです。


焼き場では、既に燃料の薪が組まれていました。奥にも、もう一組準備されていました。


フィジーでは、葬式の後、墓地や火葬場に、必ず警官が先導してくれます。
彼ら立会で、白い布に包まれたご遺体を、頭を西方に向けて安置します。



ご遺体の上を覆って、全体に薪が置かれます。


故人に、最後のお別れのお祈りの後、すぐに火がつけられます。白い物は着火剤です。


足元にも、火を入れます。


火を付けた上から、バターから作られた、「ギー」と言う高級油が、火力を増すためにかけられます。


さらに、お砂糖も同じく、火力を増すためだそうです。


しばらくすると、このように火が上がって来ました。左後ろのインド系の方は、火葬場の係の方です。
火葬場を利用される方は、ほとんどが、インド系のヒンドゥー教徒の住民のため、インド式の段取りになってます。



次に、続きます・・・


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