南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 10月30日

今朝、午前5時30分の居間の気温です。外はすでに明るくなってます。
昼の気温は、30℃を越えて、日差しはかなり強くなってきました。


午前6時頃の、朝日です。


同じ時間の、南の空です。


実は、フィジーではこの数年、「デイライ・セービング」(Daylight Saving) 、いわゆる「サマー・タイム」です。
今年は、明後日の11月1日(日)から始まります、同日の午前2時を、3時に読み替えて1時間、時刻を進めます。
最終日は、2016年1月17日(日)で、この日の午前3時が2時に戻ります。


フィジー政府広報の最後に、
「 It may be most convenient for people to advance their clocks by one hour before going to bed on Saturday 31 October. 」


と、ご丁寧に前夜に1時間早めに就寝する事を進めてます。


ところが、先週の日曜日、25日の朝、PCとスマートホーンの時刻が既に「夏時間」に替わっていました、昨年も同じ現象が起こり戸惑いましたが・・・


色々聞くと、軍事政権の時に、世界時計に報告していた夏時間の日程が、総選挙の後の民主政府が夏時間の日程を変更したためと聞いていましたが、今年もまだ変更の通知を怠っているのでしょうね・・・


私は、約2か月半の「夏時間」はあまり意味がないのではと考えますが・・・



この後、パン屋さんまで食パンの買い物に・・・

途中にある、「スカイ・ダイビング」の事務所。


上の事務所の奥にある「クラウン・タワー・アパートメント」です。1カ月家賃が、F$2,500-(約155,000円)の家具付きの高級アパートです。


すぐ近くのバス停です。


バス停に、広告を出している「薬局」です。


薬局の右隣の、民間の医院です、普通のお医者さんと歯医者さんの共同になってます。
フィジーの国立病院は、診察料は無料ですが民間の医院は有料で、診察だけで、F$20~25(約1240円~1550円)です。
その後、処方箋を貰い隣の薬局で薬を購入します。


医院の隣の隣が、庶民のパン屋さん「ホット・ブレッド・キッチン」です。


保温ケースの中の、各種パイです。チキンパイが美味しいです。ホワイトソース味で、1個 F$3.50(約250円)です。


各種パンの陳列棚。


売り子のスタッフたち。


今朝の買い物、食パンです。F$2.40(約150円)で、なぜかサンドイッチ用の薄切りしかありませんが・・・



フィジーではパン類は、冷蔵庫の中に保存しないとすぐカビが来ます。


我が家では、この食パンで3~4日持ちますので、週に1~2回の早朝の買い物です。
ちなみにパン屋さんは、朝5時からオープンです。


こちらで、「パン粉」は売ってないので、その都度、食パンをミキサーにかけて手作りします。




















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フィジーの生活 「Denarau Yacht Club」2

他の豪華艇(メガ・ヨット、スーパー・メガ・ヨット)の見学です。

この船は、3本マストで、現代のハイテク帆船といった感じのデザインですね。




この船は、海の "ベンツ" といった感じでしょうか?



桟橋からは、全長がカメラに入りません、1本マストのスーパー・メガ・ヨットです。


船尾を開いた状態です。













この船は、フィジーのスバ船籍のレスキュー艇かな?


私的には、この位のサイズのヨットが、馴染みやすいのですが・・・



私も、日本にいた当時は友人の所有する、33fのセーリング・ヨットのクルーで、フィジーに来るまで、毎日曜日と祭日は、ほとんど海に出ていました。


一応、日本の小型船舶1級の免許も持っていますが、船は持てません(笑)



世界には、このような豪華船舶を個人で所有し、維持して人生を楽しんでいる方が結構沢山いらっしゃいますが、日本人はほとんど見かけませんね・・・















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フィジーの生活 「Denarau Yacht Club」

今年の6月に、「ポート・デナラウ」に隣接した場所に、「デナラウ・ヨット・クラブ」の建物が新築オープンしました。
2階に、ヨット・クラブの事務所関係、1階には高級レストランが同時にオープン。


1階の高級レストラン「ルンバ」( Rhum-Ba ) の受付カウンターです。
なぜ、キューバ民族音楽の名前が付いたかは聞いてません・・・


なぜ ”高級レストラン” かと言うと、受付で記帳し、この写真のカードをもらわないと中に入れません(笑) 


ヨット・クラブの目の前にある、ボートの給油所です。以前は燃料は、ポリタンクで手運びでしたのでずいぶんと便利になりました。


ヨット・クラブの裏のゲートから、専用のカードキーでしか出入りできない浮き桟橋です。


この時期、桟橋の一番外側に停泊中の、多分「スーパー・メガ・ヨット」です。2隻見えます。
この2隻は、帆船でなくエンジンボートです。
通常、50f(15m)~120f(36m)までの大きさのボート(ヨット)を、「メガ・ヨット」(Mega-Yacht)、120f~240f(72m)クラスまでを、「スーパー・メガ・ヨット」(Super-Mega-Yacht) とか「ギガ・ヨット」(Giga-Yacht) と言うそうです。
建造費、維持費などは私たちには想像もつきませんが(笑)


以前、私が島にいた時にモナコにカジノ・ホテルを幾つも所有するという方の、三層デッキで、全長40m位の豪華艇が寄港した時に、船長に建造費を尋ねたら、「5年前位の造船経費で、100m位かな?」と答えてくれました。「US$?」と聞き返すと、「いいや、ユーロで」と言う返事でした。


今回、FNUの「日本ブース」に来られた方で、50fのセーリング・ボートでデナラウに停泊しているので遊びにおいでよと誘って下さいました。


それで、早速お邪魔して、他の停泊中の「メガ・ヨット」も見学して来ました。


このヨットは、スゥエーデン製で、船齢7年、全長50fの船です。
ドイツ人のオーナーは、タヒチ~クック諸島~トンガ~フィジーと周航して、フィジーから本国に戻られたそうです。船長はニュージランド人(キウイ)で、小型飛行機のライセンスも持つ、プロのセーラーで、来月には艇をニュージランド(オークランド)まで回航し、中古船として売りに出すそうです。売り出し価格は、US$1mだそうです。最新機器のフル装備で、海水淡水化装置も搭載しています。
このクラスは、今はUS$4m以上するそうですから、お買い得では?




船齢7年とは思えないような綺麗さで、細部まで手入れが行き届いているようでした。



たまたまデッキでゆっくりしていると、1隻のスーパー・メガ・ヨットが出航して行きました。
1本マストのヨットとしては、世界一の高さのマストのヨットでそうです。後部甲板には小型の水上機も搭載されていました。



次に続く・・・













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