南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「グレースロード・キッチン」

昨年7月、ナンデイ・タウンに「グレースロード・キッチン」(Grace Road Kitchen)と言うレストランが、いきなりと言う感じで、新規開店しました。



しかも、横看板に「Korean Food Restaurant」とも表記してあり、韓国料理の写真もありました。


そして、9月には、我が家の近くの商業ビル2Fに、マーチンタール店が、新規開店しました。



「ビビンバ」(Bibimbap)F$12-(約680円)です。卵以外は野菜だけでした。


「スパイシー・ポーク」(Spicy Pork)F$13-(約740円)です。


「キムバプ」(Kimbap)F$12-(約680円)です。


料金的には、こんなものかなと言う感じですが、地元の方にはチョット高めかなと思われる設定でした。


この後すぐに、ワイロアロア海岸の近くにも、ナンディで3店目が、新規開店しました。


首都のスバ市周辺にも同時期に3店舗、同じお店が新規開店したそうです。


フィジー国内に6店舗の、同時期の開店には驚きましたが・・・


実はこの事業の経営母体は、韓国に本部(韓国本教会)がある「グレースロード教会・宣教会」(キリスト教系の宗教団体)です。


「グレースロード教会・宣教会は、2008年から聖書の奥義を解き明かして神のみむねを全世界に述べ伝えている教会です。また全聖書の預言とおり大患難に備えている教会でもあります。イスラム国家ISによって残酷にも殺され苦しまれている全世界のクリスチャンを助けるため、全世界に散らされている神の民のために食料や泊まるところを準備している、神の恵みによって立てられた教会です。」
・・・日本語放送総括の全考英(hyoyoung, chon)、日本名、白石志英(Shie Shiraishi)氏のブログより抜粋・・・



実はグレースロード教会は、数年前よりフィジーに、数十億円の投資を行い、多分フィジー政府に斡旋された広大な土地に、米作りのための水田開発、野菜栽培のためのハウス建設を含む農場開発にも取り組んできたそうです。
各レストランで使用する、お米や野菜などを有機農法で栽培して提供しているそうです。


地元の新聞等に取り上げられた活動の記事を、レストランの壁に掲示していました。
初期投資額「$60m(約36億円)の衝撃」との記事が見えます。





次に続く・・・









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