南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「Denarau Yacht Club」

今年の6月に、「ポート・デナラウ」に隣接した場所に、「デナラウ・ヨット・クラブ」の建物が新築オープンしました。
2階に、ヨット・クラブの事務所関係、1階には高級レストランが同時にオープン。


1階の高級レストラン「ルンバ」( Rhum-Ba ) の受付カウンターです。
なぜ、キューバ民族音楽の名前が付いたかは聞いてません・・・


なぜ ”高級レストラン” かと言うと、受付で記帳し、この写真のカードをもらわないと中に入れません(笑) 


ヨット・クラブの目の前にある、ボートの給油所です。以前は燃料は、ポリタンクで手運びでしたのでずいぶんと便利になりました。


ヨット・クラブの裏のゲートから、専用のカードキーでしか出入りできない浮き桟橋です。


この時期、桟橋の一番外側に停泊中の、多分「スーパー・メガ・ヨット」です。2隻見えます。
この2隻は、帆船でなくエンジンボートです。
通常、50f(15m)~120f(36m)までの大きさのボート(ヨット)を、「メガ・ヨット」(Mega-Yacht)、120f~240f(72m)クラスまでを、「スーパー・メガ・ヨット」(Super-Mega-Yacht) とか「ギガ・ヨット」(Giga-Yacht) と言うそうです。
建造費、維持費などは私たちには想像もつきませんが(笑)


以前、私が島にいた時にモナコにカジノ・ホテルを幾つも所有するという方の、三層デッキで、全長40m位の豪華艇が寄港した時に、船長に建造費を尋ねたら、「5年前位の造船経費で、100m位かな?」と答えてくれました。「US$?」と聞き返すと、「いいや、ユーロで」と言う返事でした。


今回、FNUの「日本ブース」に来られた方で、50fのセーリング・ボートでデナラウに停泊しているので遊びにおいでよと誘って下さいました。


それで、早速お邪魔して、他の停泊中の「メガ・ヨット」も見学して来ました。


このヨットは、スゥエーデン製で、船齢7年、全長50fの船です。
ドイツ人のオーナーは、タヒチ~クック諸島~トンガ~フィジーと周航して、フィジーから本国に戻られたそうです。船長はニュージランド人(キウイ)で、小型飛行機のライセンスも持つ、プロのセーラーで、来月には艇をニュージランド(オークランド)まで回航し、中古船として売りに出すそうです。売り出し価格は、US$1mだそうです。最新機器のフル装備で、海水淡水化装置も搭載しています。
このクラスは、今はUS$4m以上するそうですから、お買い得では?




船齢7年とは思えないような綺麗さで、細部まで手入れが行き届いているようでした。



たまたまデッキでゆっくりしていると、1隻のスーパー・メガ・ヨットが出航して行きました。
1本マストのヨットとしては、世界一の高さのマストのヨットでそうです。後部甲板には小型の水上機も搭載されていました。



次に続く・・・













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