南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 外食事情(庶民向け)2

10年以上前まえに、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)がスバとナンディで出店しましたが、数年の間にナンディ店、続いてスバ店とも撤退しました。


多分、値段的に地元の庶民層には人気が出なかったのでしょうね。


地元資本で「鶏のから揚げ」で頑張っているのが、映画鑑賞で紹介しました「CHICKEN EXPRESS」(チキン・エクスプレス)ですが、今年の初め頃から次々に支店を開店しているのが、「LALE'S FRIED CHICKEN」(ラレス・フライド・チキン)です。



この支店は、「ライフ・シネマ」(映画館)の手前のビルの2階に、映画館のオープン後、数か月で出店しました。
映画館の「チキン・エクスプレス」は今月の開店です。


前回紹介した、レストランなどより「鶏の唐揚げや」は、どちらも多少価格が高めの設定になっていますが、結構地元の人々で賑わってます。


これは、2Pce Combo で、9.95F$ で飲み物付き、ケチャップ、マヨネーズは別料金です。
唐揚げの衣が、スパイシーで美味しいです。


これは、CHICKEN WRAP で、9.95F$ で飲み物付きです。


「チキン・エクスプレス」より多少低めの価格設定ですね。


この価格帯のお店は、働いて賃金を得ている地元の方々に人気です。
でも、10F$前後が、庶民の方々が日常に利用する上限に近いように感じます。


私たちも、元は「チキン・エクスプレス」を時々利用していましたが、今では「ラレス・フライド・チキン」を利用しています。


「マクドナルド」も、20年前位から、ナンディ店とスバに二店舗出店してますが、地元の方々は何か記念の時などに利用していて、ご馳走を食べに行くと言う雰囲気です。


「コーナー・カフェ」は、ナンディ・タウンのメイン道路から少し奥に入った所に立地するカフェですが、一応観光客向けの感じです。


写真撮影した時の、スペシャル・メニューで、飲み物付きで13.65F$でしたが、今は3F$程値上がりしてます。


手前が、「チキン・バーガー」で、奥が「ビーフ・バーガー」です。
チキンは、タンドリーチキンでスパイシーで大変美味しいです。


このお店は、主に観光客が利用していますが、地元の仕事を持っている方々も利用します。


このクラスになると、一般庶民には少し敷居が高くなりますね・・・














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フィジーの生活 外食事情(庶民向け)


フィジーのナンディ町は、観光で発展しているので観光客向けの高級レストランなども沢山ありますが、まず、庶民向けのレストラン(いわゆる食堂)を紹介いたします。




このお店は、インド系の経営でマーチンタール地区の我が家から歩いて5~6分のメイン道路に面した立地です。
ショーケースの中に、すでに調理された料理が色々と並んでいます。
ケースの上には、サンドイッチ、ハンバーガー、ロティ(中にカリーが詰められてます)なども売られてます。1個2~3F$の値段です。(現在、1F$約65円です。)
各種カリーで、6~7F$(ライスかキャッサバ付き)、後ろの壁のメニューは注文で調理します。
フィジーに溶け込んだ中華のメニューも幾つかあります。フィジー人の主食の、キャッサバやタロイモも販売されてます。
飲み物は、インスタントコーヒーで砂糖付きで、1F$、缶のコーラ類で、2F$です。



ナンディ・タウンのメイン道路を中に入った、公設市場に向かう道路、このあたりに地元向けのレストランが幾つも立地してます。


上の二軒は、中国系(独立前よりフィジーに住んでいる中国人)の経営です。


このお店は、インド系の経営です。どちらにしても同じようなメニューです。


この店も中国系の経営ですが、角地にあり広い店内で地元のお客さんでいつも混んでいます。


このお店は、インド系の経営で別の場所に立地して、安くて美味しいお店の一つです。
野菜サモサが、1個70セントで美味しくて人気です。注文で調理する炒飯も美味しいのですが、事前にチリを除くように言わないと辛さがきついです。
日本人の留学生たちにタウンで「安くて美味しいお店は?」と聞かれたら、ここを紹介します。



このタイガースというお店はインド系の経営で、少しメイン道路を進んだ、アーケードの奥に立地する、ナンディ・タウンで究極に安いお店です。
各種フライドライスが、1人前2.70F$の値段です。他のお店は、6~7F$。
それに、インド式炊き込みご飯の「パラゥ」が何時も売られています。

他のメニューも安いので、何時もお客で混雑してます。


「チキン・パラゥ」で、1人前3.95F$です
インドの香辛料が沢山使用され、大変美味です。


インド式鶏手羽の唐揚げ3本とチップス付きで、4.95F$です。


お店により味は微妙に違いますので、自分の好みのお店を見つけるのが賢明でしょうね。
注文で作るメニューは、黙っているとチリ(トウガラシ類)が沢山使用され、とても辛くなります。
注文の際にチリを除くように伝えるとOKです。


一番手軽な昼食、フィジー人のご婦人方が公設市場の壁の外側の屋台で販売している各種ロティ、1個1.50F$です。
中古のコーラボトルに詰められて売られているインスタントジュースは、1本1F$です。


我が家では、普通は自炊してますがタウンでの買い物中にお昼したい時とかに時々利用しています。


ナンディ・タウンでは午後5時過ぎにはほとんどのお店が閉まるので、レストランなども昼食対応になります。


次に、続きます・・・




















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フィジーの生活 一番の娯楽「映画鑑賞」

フィジーには、「動物園」も「水族館」も「テーマパーク」(遊園地なども含め)なども、もちろん、「ディズニーランド」もまだありません。


よって、フィジーの人々の一番の娯楽は、映画鑑賞です。


でも数年前までは、スバ市に「ビレッジ・6」(6スクリーン)、ラウトカ市に「ビレッジ・4」(4スクリーン)の2館しか映画館がありませんでした。
2年くらい前に、スバ市に2館、昨年の暮れに、ナンディ町に1館オープンしました。


ナンディ町のマーチンタールと言う地区の大型スーパーマーケットの奥に、オープンした映画館は「ライフ・シネマ」(4スクリーン)と言います。嬉しい事に、我が家から歩いて、5~6分で行けます。


「ライフ・シネマ」のエントランス。


チケット売り場。


映画館入り口横に併設された、「チキン・エクスプレス」(鶏の唐揚げや)。



現在、お勧めのメニュー、平均的な価格は、10F$前後です。




ポップコーン売り場、手前の黄色のバケツ状の容器で、7F$です。



飲み物類は自分で、カップを選び氷と飲み物を入れてレジで支払い。


ロビー奥のバーコーナー、ここではアルコール系が注文できます。






ところが、映画のチケットが、ビレッジ・6、4などは、大人で、5.5F$ だったのですが、新しくオープンした映画館は、通常映画で、大人8F$、D-MAXと言う部屋は、大人10F$と大幅に値上がりしました。
設備が最新のためこの値段だそうです。
ただし、月曜と火曜日は、通常映画が、大人6F$の料金です。
ルーム4の、VIPシートは最初は、大人20F$(ポップコーン・飲み物付き)だったのですが、今は大人15F$(何も付かない)です。


フィジーでは、インド系の方が多いので、「ハリウッド映画」とインド映画の特に「ボリウッド映画」が半々に上映されています。
私は、ハリウッドのアクション系とボリウッドの煌びやかなダンスシーンのある映画が好みです。



ラマダーン明けに合わせて封切られた、ボリウッド映画が連日満席でインド系に評判を呼んでいるとのことで、今日、私も鑑賞しました。

大型スーパーマーケットの前に作られた映画の看板。


インドで有名な映画俳優「サルマン・カーン」(Salman Khan) 主演の、「BAJRANGI BHAIJAAN」です。




サルマン・カーンが最初に登場した、男性陣だけのダンスシーン。
映画の中の会話は、ヒンディー語ですが、英語のサブタイトルがあります。


あらすじは、パキスタンの親子が乗った国境を越えて走る列車が停車中に、6歳の娘が子羊を救うために降りた後、列車が急に動き出したのでインド国内に取り残され、途方に暮れる中、偶然にお祭りの最中に出会った彼に従って巻き起こす問題の末、彼と二人で、違法に国境を超え長い旅の苦労の末に故郷の村にたどり着き、両親と再会すると言うお話です。


何時も仲が悪く小競り合いの続く、インドとパキスタンの協力と両国のロケで作られた映画でした。
特にパキスタンのカシミール地方の自然が美しかったです。









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