南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 一番の娯楽「映画鑑賞」

フィジーには、「動物園」も「水族館」も「テーマパーク」(遊園地なども含め)なども、もちろん、「ディズニーランド」もまだありません。


よって、フィジーの人々の一番の娯楽は、映画鑑賞です。


でも数年前までは、スバ市に「ビレッジ・6」(6スクリーン)、ラウトカ市に「ビレッジ・4」(4スクリーン)の2館しか映画館がありませんでした。
2年くらい前に、スバ市に2館、昨年の暮れに、ナンディ町に1館オープンしました。


ナンディ町のマーチンタールと言う地区の大型スーパーマーケットの奥に、オープンした映画館は「ライフ・シネマ」(4スクリーン)と言います。嬉しい事に、我が家から歩いて、5~6分で行けます。


「ライフ・シネマ」のエントランス。


チケット売り場。


映画館入り口横に併設された、「チキン・エクスプレス」(鶏の唐揚げや)。



現在、お勧めのメニュー、平均的な価格は、10F$前後です。




ポップコーン売り場、手前の黄色のバケツ状の容器で、7F$です。



飲み物類は自分で、カップを選び氷と飲み物を入れてレジで支払い。


ロビー奥のバーコーナー、ここではアルコール系が注文できます。






ところが、映画のチケットが、ビレッジ・6、4などは、大人で、5.5F$ だったのですが、新しくオープンした映画館は、通常映画で、大人8F$、D-MAXと言う部屋は、大人10F$と大幅に値上がりしました。
設備が最新のためこの値段だそうです。
ただし、月曜と火曜日は、通常映画が、大人6F$の料金です。
ルーム4の、VIPシートは最初は、大人20F$(ポップコーン・飲み物付き)だったのですが、今は大人15F$(何も付かない)です。


フィジーでは、インド系の方が多いので、「ハリウッド映画」とインド映画の特に「ボリウッド映画」が半々に上映されています。
私は、ハリウッドのアクション系とボリウッドの煌びやかなダンスシーンのある映画が好みです。



ラマダーン明けに合わせて封切られた、ボリウッド映画が連日満席でインド系に評判を呼んでいるとのことで、今日、私も鑑賞しました。

大型スーパーマーケットの前に作られた映画の看板。


インドで有名な映画俳優「サルマン・カーン」(Salman Khan) 主演の、「BAJRANGI BHAIJAAN」です。




サルマン・カーンが最初に登場した、男性陣だけのダンスシーン。
映画の中の会話は、ヒンディー語ですが、英語のサブタイトルがあります。


あらすじは、パキスタンの親子が乗った国境を越えて走る列車が停車中に、6歳の娘が子羊を救うために降りた後、列車が急に動き出したのでインド国内に取り残され、途方に暮れる中、偶然にお祭りの最中に出会った彼に従って巻き起こす問題の末、彼と二人で、違法に国境を超え長い旅の苦労の末に故郷の村にたどり着き、両親と再会すると言うお話です。


何時も仲が悪く小競り合いの続く、インドとパキスタンの協力と両国のロケで作られた映画でした。
特にパキスタンのカシミール地方の自然が美しかったです。









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