フィジーの生活 「南国の、ホットなクリスマス!」
フィジーでも、クリスマスの飾り付けが年々派手になってきたような・・・
スバ(フィジーの首都、人口約17万人)のホリデーイン・ホテルのロビーのクリスマス・ツリーです。
ナンディ・タウンのクリスマス・ツリーです。ぎらぎらする太陽の下で輝いていました。
この日は、外の気温が、約35℃でした。
ナンディ・タウンのジャックスの服飾品店の店内に飾られたクリスマスツリーです。
この他店内は、至る所クリスマスの飾りつけで一杯でした。
宝飾店のショーウインドウのクリスマスの飾り付けです。
服飾品店のショーウインドウのクリスマスツリーです。
ポート・デナラウのショッピング・センターの入り口のクリスマスの飾り付けです。
サンタさんも大変暑そうな感じです。
ポート・デナラウの噴水広場のクリスマスの飾り付けです。
ママズ・ピザ・デナラウ店の店内の可愛いクリスマス・ツリーです。
青空に、ひときわ赤く映える花のこの木は、フィジーでは、「クリスマスツリー」と呼ばれています。
学名は知りませんが、クリスマスシーズンに一番美しく花を咲かせるのでそう呼ばれているとの事です。
道のあちこちにも、赤い花を付けている、フィジーのクリスマスツリーです。
フィジーの人口の約半分を占める、先住民のフィジー人はほぼ100%が、キリスト教徒でインド系住民も一部のキリスト教徒がいるそうです。
それにしても、ヨーロッパで始まったクリスマスのお祝いが、この時期最高の暑さを迎える、南太平洋でも盛んに祝われているとは、お釈迦さんでも、いや違った「イエス・キリスト」さんでも想像がつかなかったでしょうね!
元々、南太平洋の各諸島やハワイ諸島では、「何時の日か、肌の白い神が降臨する」という言い伝えがあり、17~18世紀に帆船で探検航海に来たヨーロッパ人の航海者が神に間違えられていたそうです。
19世紀初めに、ヨーロッパからはるばる渡ってきたキリスト教の宣教師たちが持ち込んだ、便利な西洋の道具や銃器に魅せられた多くの酋長たちがキリスト教に改宗して行ったとの見方もあるそうです。
こちらでは、今週になり一段と暑さが増してきました。
日本の冬が懐かしいです・・・