南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「山羊たちの受難の季節」


今月中旬頃からナンディ・タウンの公設市場の正面の公園の一部で「山羊」の販売が始まっています。


この白い山羊で、F$180-(約11200円)でした。フィジーの主にヒンディー教徒の方々が、クリスマスに山羊を自宅で絞めて、山羊カリーを調理して家族で食べる習慣があるそうです。
山羊の持ち主はフィジー人が多いみたいですが、それぞれ数匹ずつ連れてきて杭につなぎ買い手を待っていました。
私も何度も山羊カリーを食べましたが、大変美味で美味しかったです。



すぐ側で販売中の食用鶏、白色の方が、1匹 F$20-(約1240円)、茶色の方が1匹 F$10-(約620円)でした。


クリスマス前で大勢の買い物客で賑わいの公設市場の様子です。


フィジー人の主食の一つのダロ芋です。


今の時期、旬を迎えた、パイナップルとスイカの特設販売場です。
フィジーのパインは小ぶりですが、完熟で売られているので大変甘く美味しいです。


現在フィジーは雨季なので、時々夕立がやって来ます。こちらではシャワーと呼ばれています。フィジー人の村では夕立が来ると、レイン・バスと言って外に出て体を洗いますので(笑)


ヤシの木の葉の芯で手作りされた、ササと呼ばれる箒です。大変細いので小さなほこりも綺麗にする優れ物です。1本 F$5-(約310円)です。



こちらでは、家畜を食用にする場合は、すべて自分たちで屠殺します、内臓はすべて捨てます。内臓を食べる習慣もないのとすぐに痛むので最初から食べないのでは・・・


私も昔、島で家畜を飼わせていた時は家畜を苦しめないということで、ライフル銃での屠殺を義務付けられていました。個人の家では首の頸動脈を切って血を抜きながら屠殺する方法だと思います。







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