南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「ナンディのお豆腐屋さん」

ナンディ町のブツアレブ(Vutualevu)という所に、中国人の経営するお店があります。


お店の名前は「JING'S STORE & BAKERY」と言いますが、地元では「チャイニーズ・ショップ」と呼ばれています。


地元の方々には自家製のパンが評判で、車でたくさんのお客さんが来られています。


さらにこのお店は、自家製の「豆腐」「もやし」も販売しています。


原料の大豆は、カナダからの輸入だそうです。

お店の正面です。パンを買いに来た、お客さんの車が何台も駐車してました。


お店の中の様子です。店内は防犯のため鉄格子で囲まれて、お客さんは欲しい物を中の店主に言って、小さな窓口から商品とお金のやり取りを行います。郊外のお店は、ほとんどこの方式です。


「豆腐」と「もやし」を売ってますという張り紙です。


フィジー産の「もやし」で、1kg F$5-(約300円)です。
右にガラスケースの中のパンが見えてます。


フィジー産の「豆腐」です。1丁 F$1.60-(約96円)です。
こちらでも豆腐は、大きな中華料理店やマーケットの中国人が小規模で製造しています。
マーケットの豆腐は、ちょっと食欲がわきませんが、ここのお店は結構丁寧で冷蔵庫で保管しているのでまだましです。


地元の方に人気のパンです。こちらはバンと呼ばれています、柔らかくて美味しいです。
1片 40セント(約24円)です。



現在のオーナーは、昨年お店を継いだ、カナダのバンクーバー生まれの若い中国人です。


「豆腐」と「もやし」は、中華料理店や東洋人系がお客さんだと思いますが、我々日本人にとっても大変ありがたいです。


昨年は、原料の大豆がカナダから入らないということで、一時期製造をやめていました。


でも今は大丈夫だと言ってましたが・・・





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