「ブラ・フェスティバル 2017」
ナンディ町及び地域の、年に一度のお祭り、「ブラ・フェスティバル 2017」(Bula Festival 2017)が、7月22日(土)から始まりました。
ナンディ・タウンの道路に張られた、横断幕です。
メインのイベント会場となる、町のグラウンドに、特設の舞台が仮設されてます。
音響、照明などの舞台装置は今も準備中でした。
今日の開会イベントは、午後1時に、ナンディ・タウンのから「マーチング・バンド」のパレードがスタートして、グラウンドに午後2時に到着するとの説明でした。
スタンド席の「ミキサー席」もまだ準備中でした。
まだ、午後12時過ぎでしたが、「2017 ブラ・クイーン・コンテスト」にエントリーされた若い女性たちが、スタンドの特別席に集合されてました。
お祭りのパンフレットの、彼女たちの紹介欄です。
「色は黒いが南洋じゃ美人!」の皆さまです。フィジアン系、インド系、混血系と多種の人種構成になってます。
グラウンドの入り口には、人々が続々と列を作って入場してました。今日の入場料は、一律、1名 2FJD(約120円)です。
私は、写真を数枚撮るだけだからとお願いして、チケットなしで、中に入れてもらいました。
グラウンドのすぐ横の「お祭り会場」です。
お祭り広場には、所狭しと各種の回転遊具が仮設されていました。
回転遊具を、操作する方たち。炎天下でも平気で働いてます。
動力源は、耕運機などのエンジンの再利用、駆動装置は、車の車軸の再利用です。発展途上国だと、このような工夫は当たり前のことなんでしょうね。ただし、日本では絶対に許可されないのではと思いますが(笑)
次に続く・・・