フィジーの生活 「アボカドの水耕栽培」
今年も、「フィジー産のアボカド」のシーズンを迎えましたので、少しずつ買って食べました。
二月の下旬ごろが旬で、写真の「アボカド」が、右の物が、1個 1FJD(約60円)、
左が、2FJD(約120円)でした。
私は、この種類の「アボカド」を買って、2~3日熟させて、食べてました。この実は、約650gで、2FJD(約120円)でした。
実を食べたら、種を水でよく洗い、茶色の薄皮を剥いて、さらに水洗いして、プラスチックのお皿に水を張り、種を上向きに漬けます。
2週間を過ぎるころ、下の種のように、実の割れ目が少しづつ開いてきます。
この種が、2週間くらいで、割れ目から下に根が出てきて、上には若芽が上がってきました。
早速、ペットボトルの再利用で個別に水耕栽培を行います。
上の写真の種の、1週間後です。
根もしっかりと伸び、さらに細かい根も出てきてます。
今日現在で、4個の種から、根が出てきましたので、それぞれペットボトルの水耕栽培容器に入れました。
「アボカド」の水耕栽培は、昨年から始めましたので、今シーズンは要領がよくなりました。
ネット情報によると、種から若芽が出るまで、約1か月と記述されてますが、フィジーは連日、室内でも30℃を超える日が続いたので、約2週間で若芽が出てきました。
この「アボカド」の木は、芽が出て、ちょうど1年目になりました。約180cmの高さまで成長です。
この「アボカド」は、上とほぼ同じ時期ですが、約150cmの高さです。
上の木と少し種類が違ってましたが・・・
後、別の庭に1本植えて、昨年の「アボカド」の種は、3本成長中です。
我が家のアボカドの食べ方は、完熟させてから、実をつぶして、トーストの上にたっぷりと乗せて美味しくいただきます。
今年の「アボカド」が、若木まで育ったら、友人にプレゼントする予定です。