フィジーの生活 「ヒルトン・フィジー」2
海岸にそって、約1km先まで続く、ホテル棟、奥の棟にはゴルフカートが常設されていて宿泊客はそれを自由に利用できます。それに奥の棟には、それぞれ1棟ごとに小さな専用プールも完備されています。
ホテル正面の砂浜です。
受付棟を海岸側に出たところに立地する、アジア料理中心の「マラヴ・レストラン」のエントランスの仏像です。
砂浜側のテラス席です。
マラヴ・ラストランのキッチン・スタッフたち。
プール脇の海岸に面して建つ、「ヌク・レストラン」は、フィジー料理のほか、世界各国の料理が楽しめるそうです。
ヌク・レストランの奥のプールです。
一番奥の二段になったプールです。下は子供用に浅くなってます。
「ヒルトン・フィジー」は、華やかさはあまり感じられませんが、大人の落ち着いたリゾートといった趣でしょうか・・・
ヒルトン系は、オーナーズ・システムとして知られていますが、2006年の「ヒルトン・フィジー」のオープン直前に見学に行った時、建設当時の仮事務所でアメリカ人のGMの方より、営業用のブレで担当者からプレゼンを受けて感想を聞かせて下さいと頼まれて、白人で素晴らしく美人の担当者から説明を受けました。
「ホテルの1つの部屋のオーナーになれば、年間10週間は、オーナーとして無料で宿泊出来て、その他の期間は一般客に提供し、利益をホテルと折半します。」というシステムでした。
ホテルの稼働率を、年間65%と仮定して計算がなされて、年間還元率が、投資額の約10%も計上されていました。
ヒルトン系の世界に展開する、約2000か所のホテルの経験に基づいた計算で自信のある還元率との説明でした。
当時のフィジーの全体のホテルの稼働率は、年間75%を超えていましたが・・・
それより、営業の担当者の美人のお姉さんの英会話が理解しやすくて、その感想をGMに話すと、彼女らはロシアやポーランドの北欧出身で現地採用されて英会話は標準的に教育された営業専門のスタッフだそうでした。
GM曰く、現地採用は賃金を低く抑えられるし、北欧は美人が多いからだと・・・
ちなみに、当時一期目の販売価格は、1ベットルーム(日本の2DKのマンションよりかなり広い感じ)で、日本円で約3000万円だったと記憶しています。
当時の日本のマンションの販売価格から比べても、そんなに高い買い物ではないと思いましたが・・・