南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「USPのサンデー・マーケット」

新年懇親会のあった夕方、スバのホテルにナンディの友人から、「明日、USPで、サンディ・パシフィック・マーケットが開催されると新聞に載ってるよ」と連絡がありましたので、早速、翌日の早朝に行ってきました。


「USP」は、「The University of The South Pacific」(南太平洋大学)の略称です。
1968年、オセアニアの小規模島嶼国家群(主に英語圏)が、共同出資して設立された、南太平洋の最初の総合大学です。
フィジーのスバに本校が置かれて、各国に分校があります。なお、法学部は、バヌアツのポートビラ農学部は、サモアのアピアに置かれてます。
現在、12か国(フィジー、クック諸島、キリバス、ナウル、ニウエ、サモア、ソロモン諸島、トケウラ諸島、トンガ、ツバル、バヌアツ、マーシャル諸島)の加盟となってます。


マーケットは、正面ゲートを入ってすぐ右側の駐車場を利用して、大きな白いテントが幾つも張られていました。


フィリピン人のご婦人のお店。揚げ春巻き、ワンタン、ケバブなどが販売中です。


チキンケバブ 1本、3FJD(約180円)、私も1本買って食べました。美味しかったです。



手作り伝統工芸の数々です。




自家製ケーキのお店です。


美味しそうな、中華マンがありました。


手作りイヤリングのお店です。


白人らしいオジサンが、ノミジュース、ココナッツオイルの小瓶を売ってました。


ローカル・ミュージシャンたち。


多分、入場料分を寄付するための募金箱だと思って、1ドルコインを入れました(笑)


このご婦人は、面識のある方なので、マーケットの常連さんでしょうね。



スバのマーケットは初めてでしたが、スバはナンディの人口の10倍以上なのでもっと込むかと思ってましたが、のんびりとして出店もまだのところもありました。
日曜日の午前中は、多くのフィジアンたちは教会に行くので午後から込むのかなと思いました。


兎に角、フィジーは娯楽の少ない国なので、今後とも「マーケット」が盛り上がることを期待してます。





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