南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「大晦日のポート・デナラウ」

フィジーでは年末から新年は、それほど大きな行事はありません。


年末は、暦通りで、元旦のみ祝日です。だから、2日からは、すべて平常になります。


観光客相手のレストランやリーゾートホテルなどは、「New Year's Eve」(大晦日)のイベントが、それぞれ開催されます。


我が家は、この数年、「ポート・デナラウ」「ニューイヤーズ・イブ」のイベントを見学に行ってます。




「ポート・デナラウ」のイベントは、午後7時半ごろ始まりましたが、夏時間のためまだまだ明るいです。
フィジーの北東部に位置する、「ランビ島」出身の「バナバン」の若者のダンスグループによる、フィジーの伝統的な踊り「メケ」でスタートです。


(バナバンとは、現在はキリバスに属す、バナバ島の先住民(ポリネシアン系)が、第二次大戦後、英国軍の再占領により、フィジーのランビ島に強制移住させられ、現在はフィジー国籍の人々のことです。)



男性陣の「メケ」は、戦いの踊りで、戦いを再現し相手を倒した様子をダンスで表現してます。


笑顔が可愛い、健康的な感じの女性ダンサーたちです。


「MIX FM 」の、ミキサー席です。





その後、南太平洋各国の、伝統的なダンスが順次披露されました。


沢山の観光客や地元のお客さんたちがダンスショーを鑑賞してます。



薄暗くなったころ、男性陣の「ファイアー・ダンス」が始まりました。



黄昏てきた「デナラウ港」では、すべての観光船が桟橋に舫われてました。



次に続く・・・
















にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ フィジー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外永住へ
にほんブログ村

フィジーの生活「年末のナンディ・タウン公設市場」2

12月は、「パイナップル」の出盛りです。1山 4個5FJD(約300円)です。


こちらの「パイナップル」は、少し大き目で、1山、3個で、5FJDです。
フィジーの完熟パイナップルは、とても甘くて、観光客にも大変人気です。


皮を剥いたパイナップルも、売られてます。上の段のカットされたものが、1片、1FJD(約60円)、下の段の、1個丸ままの物が、3FJD(約180円)です。


もちろん「バナナ」も、あちこちで売られてます。房の大きさで、2~5FJDです。


「ニュージーランド産小玉のリンゴ」が、5個で、2FJD(約120円)で売られてます。奥の同じく、「青リンゴ」が、3個で、1FJD、「オレンジ」が、3個で、2FJDです。


赤くて丸いのは「ボンゴチリ」と呼ばれる、唐辛子の一種です。辛さはそれほどでもないです。1皿 2FJD(約120円)です。


「オタ」と呼ばれる、日本の「こごみ」と同種の野菜です。


「オタ」は、大きな葉にくるまれて、1個 2FJDです。


こちらでは、「ダニアン」と呼ばれてますが、日本での「コリアンダー」、「パクチー」と同じものです。1束 1FJDです。


こちらで、「キャベツ」と呼ばれる、ローカルの葉物野菜です。1束 2FJDです。


フィジー名産の、「ショウガ」です。1皿 1FJDです。ほぼ一年中出てます。


「ワカ」と呼ばれる、胡椒科の「ヤンゴーナ」と言う樹の根っこを乾燥させたものです。これを粉にしたものが「カバ」と呼ばれているものです。


「ワカ」を贈答用にまとめられたものです。フィジアンの生活では、現在でも冠婚葬祭などの儀式に、なくてはならない物です。
現在は価格が上がって、1kgで、130FJD(約7800円)もするそうです。


「ワカ」の売り場で一緒に売られている、「ササ」と呼ばれる、ヤシの木の葉っぱの芯で手作りされた、清掃用のホウキです。先の細くなったところで、細かいゴミも絡み取る優れた道具です。1本、5~6FJDです。



年末のナンディ・タウンや公設市場は、それほど混んではいませんでした。フィジーでは「クリスマス」前が一番混雑して、皆さん買い物をしてしまうので、年末はお金が無くなって大人しいそうです。



クリスマス連休の頃から、現在も、ネットの環境が最悪で、写真のアップが出来なかったり検索のスピードがとても遅くて、どうしようもありませんでした。










にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ フィジー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外永住へ
にほんブログ村

フィジーの生活 「年末のナンディ・タウン公設市場」

今年もいよいよ、12月30日と押し迫りました。


でも、フィジーにいると、季節感もないので、全然そんな感じはしませんが・・・


ナンディ・タウン公設市場に午前10時ごろ、買い物に行きました。


沢山の買い物客で大変にぎわっていました。両手に買い物を下げて、フィジアンの方が道路を渡ってきました。



土曜日は、歩道まではみ出して「シーフード市」が開店します。


地場の天然黒ナマコが、1皿 10FJD(約600円)です。


小さめのマングローブ蟹が一括り(5~6匹)、50FJD(約3000円)です。


地物の天然車海老、1皿 20FJD(約1200円)です。私は右上の黄色の一皿を購入しました。


同じく車海老を売ってる、フィジアンのご婦人です。


黄色の海藻は、フィジー語で「ルミ」(Lumi)と呼ばれてますが、テングサの一種かなと思います。


こちらのフィジアンのご婦人は、毎日同じ場所でお店を出してます。左から、茹でたシャコガイの切り身茹でた蟹の切り身茹でた大蜆貝揚げた魚の切り身、一番右の白いものは、茹でたキャッサバです。コンテナ物は、1箱 10FJD(約600円)で、キャッサバは、1つ 2FJD(約120円)です。


市場の入り口で、生きたアヒルが体を袋詰めの状態で売られてました。手前の大き目の雄が、1羽 40FJD(約2400円)、奥の小さめのメスが、1羽 18FJD(約1080円)です。



テントを張った、野外の野菜売り場は大混雑です。


「エッグ・プラント」(なす)が、今が旬で安くなってます。1山 50セント(約30円)です。


ササゲも、1束 1FJD(約60円)です。小さめのキュウリも、1山 1FJDです。


フィジー産の大根は、小さいですが、1束 2FJD(約120円)です。




次に続きます・・・






にほんブログ村 海外生活ブログ フィジー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外永住へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外永住へ
にほんブログ村