フィジーの生活 「年末のナンディ・タウン公設市場」
今年もいよいよ、12月30日と押し迫りました。
でも、フィジーにいると、季節感もないので、全然そんな感じはしませんが・・・
ナンディ・タウン公設市場に午前10時ごろ、買い物に行きました。
沢山の買い物客で大変にぎわっていました。両手に買い物を下げて、フィジアンの方が道路を渡ってきました。
土曜日は、歩道まではみ出して「シーフード市」が開店します。
地場の天然黒ナマコが、1皿 10FJD(約600円)です。
小さめのマングローブ蟹が一括り(5~6匹)、50FJD(約3000円)です。
地物の天然車海老、1皿 20FJD(約1200円)です。私は右上の黄色の一皿を購入しました。
同じく車海老を売ってる、フィジアンのご婦人です。
黄色の海藻は、フィジー語で「ルミ」(Lumi)と呼ばれてますが、テングサの一種かなと思います。
こちらのフィジアンのご婦人は、毎日同じ場所でお店を出してます。左から、茹でたシャコガイの切り身、茹でた蟹の切り身、茹でた大蜆貝や揚げた魚の切り身、一番右の白いものは、茹でたキャッサバです。コンテナ物は、1箱 10FJD(約600円)で、キャッサバは、1つ 2FJD(約120円)です。
市場の入り口で、生きたアヒルが体を袋詰めの状態で売られてました。手前の大き目の雄が、1羽 40FJD(約2400円)、奥の小さめのメスが、1羽 18FJD(約1080円)です。
テントを張った、野外の野菜売り場は大混雑です。
「エッグ・プラント」(なす)が、今が旬で安くなってます。1山 50セント(約30円)です。
ササゲも、1束 1FJD(約60円)です。小さめのキュウリも、1山 1FJDです。
フィジー産の大根は、小さいですが、1束 2FJD(約120円)です。
次に続きます・・・