南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「バ町へ、日帰り旅行」3


町を一回りして、最初の商店街へ・・・駐車場に、日本の塗装のままのタクシーがあります。


ここはタクシー専用の駐車場みたいです。


見事に調和の取れてない商店街ビルです。お店の種類もバラバラです。屋上には、衛星TV受信のための大きなパラボラアンテナが立ってます。
1階のレストランは、真裏のバスセンター側からも入れる構造です。


商店街とバスセンターの中間にある、見事な樹木の公園です。木陰のベンチに沢山の方々が涼んでます。


バスセンターの奥に位置する、バ・タウン公設市場です。





ナンディやラウトカの公設市場と雰囲気は少し違うようです。特に建物が質素な作りですね。


フィジー産の新ショウガが売られてました。左の緑色の塊は、ジャック・フルーツです。


パイナップルとカット・パインのお店です。ここでカット・パインを買って食べました。
完熟なので、とても甘くて美味しいです。皮を上手に剥いて半分にしたものが、1個 1FJD(約60円)です。


市場とは別棟で、休憩所みたいな建物があり、沢山の方々が休憩や食事をされてました。




市場のさらに奥の、コミュニティ・センターに、数百人の方々が長い列を作っていました。
理由を聞いてみると、昨年2月の、トロピカル・サイクロン「ウエスティン」により被害を受けた住宅への政府から補償が、やっと1年過ぎて支払われるので、それの受付だと言うことです。
政府委託の業者が、被害家屋を調査して、7000FJD(約42万円)を上限の査定をして、その金額の資材購買カード(現金支給でなく、修繕資材を購入できるカード)を、支給するとのことです。


ここには、インド系住民だけでなく、多くのフィジアンたちも列に並んでいました。暑い中ご苦労様です・・・


町中に、人通りが少ないのに納得もしました(笑)


コミュニティ・センターから、町はずれの、サトウキビ製糖工場が望めます。
現在は、サトウキビの刈り入れ前なので稼働してません。次の刈り入れは、6月頃からだそうです。(サトウキビの刈り入れは、約6か月間続くそうです)


南太平洋の不思議な雰囲気のインド人の町、「バ町」は、19世紀の英国植民地時代に、インド本国から投資家たちが入植し、主にハードウェア関係の創業の地で、大富豪の方々の豪邸があることでも有名です。
















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