フィジーの生活 「ロック・マーケット」
フィジーの首都のスバで有名な、「ロック・マーケット」(ROC Market)が、初めてナンディのナマカ地区で、3日(土)、4日(日)の二日間、開催されました。
なぜ、ロック(ROC)と呼ばれるのか、意味はわかりませんが・・・
ナマカ地区の中心地、MHスーパーマーケットの国道を挟んだ向かい側の、空港緩衝緑地に、整然と同一規格のテントが沢山張られていました。
写真では青空ですが、早朝に激しいスコールが短時間ですがありましたので、地面は多少ぬかるんでいました。
主に手作りの手芸品類、アクセサリー類、伝統工芸などのお店が並んでいます。
目にも鮮やかな、熱帯植物のお花の髪飾りです。すべて造花です。
このお二人の手作り作品だそうです。
商標は、「Pawpaw Patch」です。
Pawpaw(パウパウ)とは、フィジー語で、パパイアの事です。
お隣から、「私も撮って!」と声を掛けられました。「どこの国の出身ですか?」と尋ねると、「フィジー生まれのスコットランド人との混血よ」と答えられました。
「Out of my Shed」と言う名前のお店です。コンクリートで成形した置物などに、綺麗に彩色してます。
上品そうな白人のご婦人が、トロピカルな手作りの置物を販売してます。
フィジーで言う、「マーケット」とは、ブンダ・マリーナの「マーケット」のように、個人の手作り作品ですが、専門的に制作されてる方たちの、展示即売会みたいです。
次に続きます・・・