南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 マーチンタールの土曜市(Flea Market)

毎週土曜日に、近くのスーパーの駐車場で開かれている「フリーマーケット」に行きました。
上の写真は、途中の個人のお宅の庭のパパイヤの木です。パパイヤの実はこのように沢山ついて下から黄色に色づいて熟れてきます、右下の黄色の実は食べごろです。左下に少し見えているのは、バナナの葉です。


私の家から歩いて、4~5分の所にあるスーパーマーケットです。「RB PATEL」の、JETPOINT店です。タウンの中にもあるのですが、この数年郊外型の大きな店舗を展開中です。ここは国際線の滑走路が近いので、ジェットポイントと名付けられています。
ちなみに、パテル(PATEL)は、姓名でジャイナ教徒の一族で色々な種類のお店を展開している富豪の方たちです。

スーパーの道路側にある、2階が「アイス・バー」(Ice Bar)と言うインド系に人気のナイトクラブで、1階が「ウィッシュ・ボーン」(Wish Bone)と言うピザと鳥の唐揚げ店です。


スーパーの奥の駐車場の一部で毎週土曜だけに開催されている、フリーマーケットです。
テントを使用しているお店は常連店で、ほぼ毎週開いています。


インド系のお店で、インドのお菓子とピクルスを主に売ってます。
左の箱詰めがピクルス系です、1箱、5F$。右の袋詰めと箱詰めの2列までがインドのお菓子です。
袋物は、1袋、1F$、箱のお菓子は、1箱、5F$。


このお店は、英国陸軍(British Army)の応募兵として、イラクに派遣されたフィジー人の夫が、イラクで仕入れた「香水」の原液をアルミの水筒に詰めて輸入しているそうです。
カーテンの陰のアミかごに、小さなプラスチックの円筒のボトルが置いてあり、これに詰め替えて販売してます。1本、3F$~。
英国陸軍の応募兵は、前線に行くと給料が高額なので、フィジー人の若者の憧れの職業の一つで、現在約1500名以上、中東方面に派遣されているそうです。


テントの中のテーブルで雑貨と表で鉢植えを並べているお店。


机一つで、フィジーの手作り民芸品のお店。


青いビニールシートだけのお店。日本ではまず考えられませんが、中古の靴やサンダルも平気で売られています。

私がインド系のお店で購入した、フィジーの干した小魚。イワシの稚魚?
1袋、約150g、4F$です。私はこれで「佃煮」を作る予定です。


同じくインド系のお店で購入した、インドのお菓子「ラッカリー」と呼ばれていて、日本の「花林糖」みたいなお菓子です。1袋、1F$。


以前は道路に面したところで、もっと出店も多かったのですが、奥に新しい映画館などが開店したため駐車場を確保する必要から、奥の狭いスペースになり規模も半分位になりました。


こちらでは地元の人々は、衣料の購入はもっぱら古着屋専門で、ナンディ・タウンにも大小の古着屋さんがあります。
フィジーには主に、オーストラリアからの古着の輸入で、圧縮されてドラム缶のような状態で仕入れられます。
フリマや古着屋の衣料品は、大変安く、2F$位から買えるので経済的に助かります。






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フィジーの生活 6月27日(土曜日)

今朝、7時の居間の気温です。いよいよ、18℃まで下がりました。
貿易風がおさまってから、さらに気温が下がったように感じています。


今日は、私たちの、ペット(と言うより食客ですね。)を紹介いたします。猫の「プッシー」です。
一応、2階の大家さんの息子(12歳)のペットなのですが、うちの裏口に毎朝と夕方餌をねだりにやって来ます。

大家さんの家族は、全員ムスリム(Muslim)で、現在ラマダーン(Ramadan)、いわゆる断食(日の出から日没までの断食で食事のほか水分も口に出来ないそうです。)の真っ最中なのでペットにも餌をやらないのか、何時もより盛んに餌をねだりました。


ツナ缶の餌を食べて満足げな、「プッシー」です。
以前、猫缶を探して買ってきて与えましたがあまり喜ばず残しましたので、良く食べるツナ缶を餌にしてます。ほぼ毎日外で活動し、時々野ネズミや野鳥も捕まえて食べてます。


これが現在のプッシーの餌用のツナ缶です。スーパーで一番安く、1缶、1F$です。


フィジーでは、いわゆる「ペットショップ」は、まだありません、中国人の小物屋で「金魚」と小さな水槽などは売っていますが。
ドーベルマンやシェパードは、ブリーダーの方がおられるようです。
ナンディには、動物病院は一ヵ所だけですが、番犬用の子犬の斡旋はされているようです。


数年前、私の日本人の友人がフィジーで働き始めてから、子供同然の室内犬をフィジーに連れて来る手続きを取りました。
まず、日本からオーストラリアの専用の施設に空輸し、そこで約3カ月、その後フィジーに連れてきて、専用の施設でさらに2週間以上隔離され、色々な検査を経てやっと手元に届けられました。
数十万円の経費がかかったそうです。


「プッシー」を見ていると日本の猫をどことなく思い出して、郷愁を感じています・・・





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フィジーの空の表玄関口「ナンディ国際空港」

フィジーの空の表玄関ナンディ国際空港は、ナンデイ・タウンの北、約9kmの所に位置しています。


小さな空港ですが、地理的に南太平洋の十字路と呼ばれるフィジーだけに、近隣の南太平洋諸国をはじめ、オセアニア、アジア、アメリカからの航空便が、24時間体制で発着しています。


現在、日本からの直行便はなく、韓国、ニューカレドニア、パプアニューギニア、香港などを経由しての訪問となります。


今朝到着の大韓航空便で友人が日本から到着するので出迎えのため、空港に行きました。


ナンデイ国際空港のゲート、すぐ前に砂糖キビ列車の線路が横切っています。空港警備の検問所があり警備員と警察官が検問を常に行っています。それに、空港の内外は、現在大改修中で、あちこちで工事が進行中です。


工事の担当は、ニュージランドの大手の土木会社です。
空港前の道路の改修の様子です、完成すれば車の流れがスムーズになります。



フィジー郵便局(Post Fiji) の、ナンディ国際空港支店。
こちらは、郵便物の宅配制度はありません。各郵便局の支店ごとに私書箱が設置されています。
私も空港支店に私書箱を持っています、1年間の使用料、41F$(約2650円)です。



バイオセキュリティ(防疫対策)の空港事務所。


航空貨物の集積所、中に税関検査官事務所も併設されています。
海外から送られた貨物の受け取りには手続き上、最低3日位かかりますが・・・



改修工事のための仮設の国内線の建物と出発ロビー。



ナンディ~スバ(ナウソリ国際空港)間のみを飛ぶ、ターボ・プロップ機(42人乗り)、他の国内空港には、別に小型の双発機(21人乗り)が飛んでます。


現在、仮設の国際線出発口、ここから中へは搭乗者だけになっています。


空港警備員と案内係の美人のお姉さん。


工事中の仮囲いの中の様子。


国際線の到着口のさらに外側に設けられた、迎えの人たちの待機場所。
奥の狭い通路から到着して無事入国された人々が出てきます。出迎えの人々は原則左側の手すりの中で待機です。


到着して入国した乗客と出迎えの人々。


現在営業している唯一の仮設の売店とカフェ。


空港前のローカルのバス停から乗り込んで出発したばかりの道路工事の様子。
元の2車線道路が、4車線道路に工事が進行中です。


工事関係者は、空港利用者の皆さんに、ご迷惑をかけてますが、もうしばらくお待ちくださいとの事でした。






















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