南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 12月1日(金)

早いもので、もう12月です。フィジーは、いよいよ暑い季節になり、雨季に入りました。


今日の午前10時ごろの我が家から、南方の空の様子です。


同じく、南東方向の空の様子です。昨日、雨を降らした雲が少し残っています。


2014年9月の総選挙で、民主政権に移行してから、ナンディ国際空港の大規模改築と共に始められた、国道4車線化工事も空港を起点に、徐々に進み今年半ばから、マーチンタール地区も工事が進められていました。
我が家の前から、国道に出るあたりも数か月の工事の末、ほぼ舗装が完成しました。
左がナンディ・タウン方向です。


まだ歩道部分の工事は進行中ですが・・・


右方向が、ナンディ国際空港方面です。中央分離帯のない4車線が完成してます。写真のすぐ右側が、「バウンティ」レストランです。


ナンディ・タウン方向に向かって、スーパーマーケット「RB ジェット・ポイント」の前あたりですが、まだ工事が続いています。


左側に「バーガーキング」と日本食レストラン「大黒」が見える、大きな交差点です。
実は、今回の道路改良工事は、ここが終点部分です。昨年、この交差点から右に、デナラウ方向に新しい道路がすでに完成してます。


既に4車線化が完成している、ナンディ国際空港からナマカ地区、マーチンタール地区では、スピードの出し過ぎで事故が多発してます。







ナンディ・タウンの各商店では、既に「クリスマス」に向けた飾り付けが施されてます。
フィジーは、多宗教の国ですが、「クリスマス」だけは、宗教を越えた人々がお祝いをする感じです。



元「ナンディ・ホテル」の跡地に、「FNPF」(フィジーの年金機構)により建設が進んでいる、ナンディ地区で初めての複合商業ビルです。





今年に入り、綺麗に整備された「ナンディ・ハンディクラフト・マーケット」です。
ただし、店舗部分はそのままで、相変わらずお客を品定めして、値段を吹っかけてきます(笑)値切ればかなり安くなりますが・・・



涼しげな木陰を提供する、フィジー語で「バカ」(正確には、Vuni Baka)と呼ばれる、熱帯樹です。日本語では、「バンヤンツリー」(Banyan Tree)の一種だと思います。



今年、日本のTV番組などで、フィジーの事が紹介された影響で、数組の方から「フィジーに海外移住したいのですが・・・」と、このブログを通じて、ご相談を受けてます。


日本からの「海外移住」には、どちらの国でも、相当なリスクも伴いますので、事前調査、検討を十分にされることをお勧めしています。
このブログのコメント欄でも、ご質問を受け付けてますのでご利用ください。


個人的な質問等は、非公開で対応したりEメール対応でお答えしてます。
























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フィジーの生活 「ディワリ・2017」2

10月19日(木)は、フィジーでは、「ディワリ」の祝日でした。


私の嫁さんの親戚のお宅に、以前より招待されてましたので、夕方に訪問しました。


場所は、ナンディからラウトカに向かって国道を北上したブンダ(Vuda)地区で、ブンダ・ポイントの手前の小高い丘の上のお宅でした。眼下に、ナンディ湾が見下ろせます。


ナンディ方向の丘の中腹にある、フィジーの電力会社、「FEA」 「ブンダ・パワー・ステーション」(ディーゼルエンジンの発電所)が、すぐ下に見えてました。


丁度、夕日が、親戚のお家の向こう側、ナンディ湾方向に傾いてました。


暗くなると、こんな感じで電飾が飾られてました。


午後7時頃から、ヒンドゥー教式の祭壇の前で、「ディワリ」の礼拝が始まりました。



長い礼拝の後、お供え物が、参列者にも分け与えられました。


このお宅の、ヒンドゥー教式の祭壇です。


インディアン・スイーツが、参列者に振舞われました。


その後、同じ敷地内に隣接して建つ、弟さんのお宅にご挨拶に・・・
ご家族の集合写真を、1枚撮りました。


こちらが、弟さんのお宅の、祭壇です。家庭ごとに色々な飾り方があるみたいです。


礼拝の時に灯された、ココナッツ・オイルのランプが、庭の祭壇場に置かれてました。



もとのお宅に戻ると、テーブルの上に、インディアン・スイートと果物などが供されてました。
ジュースを飲みながら、少しづつ食しました。


すっかり暗くなった庭で、恒例の花火大会が始まりました。



次から次に、このお宅のご親戚や友人家族が集まって来られました。



深夜まで、各種の花火が披露され、子供たちもインディアン・スイートを食べながら、大騒ぎで走り回ってました。


ここから眺めた、ナンディ地区も、あちこちで打ち上げ花火が上げられてました。


結局、午前12時を過ぎたころに、ベジタリアン・カリーを頂きました。この期間中は、肉類は食べられない決まりで、ベジタリアン・メニューばかりだそうです。


フィジーに住んでると、キリスト教のお祭りやお祝い、ヒンドゥー教のお祭り、イスラム教のお祭りなどと、多民族国家ならではの多国的な「お祭り」が、年間を通じて楽しめます。





















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フィジーの生活 「ディワリ・2017」

2017年の、ヒンドゥー教徒の最大の祭典、「ディワリ(Diwali)」の祝日は、10月19日(木)でした。


ディワリの期間中は、買い物をすると縁起が良いとされ、特に耐久消費財の売り上げが伸びると言われてます。
フィジーでも、年々期間中のセールス販売などが盛んになって来てます。


ナンディ・タウンの大型免税店「プラウズ」ハッピー・ディワリのポスターです。



「プラウズ」の入り口の左右に置かれた、「ディワリ」の飾り物です。


高級なサリーで決めた、「プラウズ」の1階の店員さんたちです。


お土産店「ジャックス」の、サリー専門コーナー「リトル・インディア」に展示されてる「ディワリ」のポスターです。


「リトル・インディア」のショーウインドーのディスプレイです。


「リトル・インディア」のサリーを着た店員さんたちです。


お土産屋「ジャックス」の店員さんたちです。






各お店の、飾り付けです。この飾り付けは、長粒米に色を付け、手でデザインしていったものです。デザインには色々と意味があると思いますが、私には分かりません。





「ディワリ」に合わせて、多くのお店がセール販売中です。


買い物のお客さんもインド系の方は、ほとんどがサリーでお洒落をしてます。


スーパーマーケットの特設コーナーに、山と積まれた色々な種類の「花火」です。ただし、フィジーでは、10年以上前から「爆竹」の販売と使用が禁止されてます。


この日は、「ディワリ」の祝日の前の日だったので、ナンディ・タウンは、どこも多くの買い物客で賑わってました。




次に続きます・・・





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