南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

「フィジー・エクスペリエンス」

「フィジー・エクスペリエンス」Feejee Experience)は、「ツーリスト・トランスポート・フィジー」(TTF)と言う、フィジーで最大手の観光交通専門会社の、観光客に大変好評のツアーの商品名」です。


最新のパンフレットの表紙の写真です。
カバー写真は、ツアーの訪問先の、ベアフットマンタの提供です。


「フィジー・エクスペリエンス」(Feejee Experience)は、7コース設定されて、一番上の「ホール・フラ」(Whole Hula)3泊4日間のコースが、ツアーの始まりです。ドミトリールーム利用もあります。下の二段は、オプションの、「ブラ」(到着)と「モゼ」(出発)の追加サービスです。
最長のコースは、「フィジー・ファイブ」(Feejee Five)10泊11日間のコースです。


「フィジー・エクスペリエンス」(Feejee Experience)の陸路と海路の旅程マップです。
「ホール・フラ」のコースは、ビチレブ島(フィジーの本島)を、ナンディ町から反時計回りに、海岸線の国道に沿って、3泊4日間で一回りする、バスツアーです。
水曜と土曜午前8時にナンディ国際空港から出発します。途中、ツアー参加者の待つ各ホテルを回って、順次乗せて行きます。


こちらが、ナンディ国際空港到着ロビー前の、「TTF」の営業所です。TTF傘下の観光業者「a.t.c.Pacific」の営業所も兼ねてます。24時間営業の空港に合わせて、この営業所も24時間営業です。


お客さんの受付風景です。


”南洋じゃ美人!”の受付嬢たちが、皆さんをお待ちしてます。


この日の、「フィジー・エクスペリエンス」のツアーバスとガイドです。


マーチンタールの「メルキュール・フィジー」から参加のお客さんです。左の若い男性は、お客さんのお世話役(ホスト)です。彼は、”南洋のイケメン!”ですね。



「ホール・フラ」のコースの1日目は、ビチレブ島のすぐ沖合に浮かぶ小さな島、「ロビンソン・クルーソー島」(Robinson Crusoe Island)で、1泊します。島には昼前に到着します。
島では、スタッフのダンスチームによる、ポリネシアンショーや無料体験型アクティビティが充実しています。大人から子供まで、一緒に参加して楽しむことが出来ます。
この島は、別名「パーティ・アイランド」と呼ばれて、毎晩、お客様とスタッフが一緒になって、ワイワイと楽しむことができることで大変有名です。


2日目の朝食後、「ロビンソン・クルーソー島」を出発し、パシフィック・ハーバーまでコーラル・コースト(サンゴ礁海岸)に沿って移動します。途中、シンガトカ・タウンで休憩します。次の休憩地で、昼食とオプションですが、熱帯雨林と滝のトレッキングが楽しめます。
午後遅くに、この日の宿泊地、パシフィック・ハーバーの「アップライジング・ビーチ」(Uprising Beach)到着します。


3日目の朝食後、パシフィック・ハーバーからラキラキ町へ出発です。途中、フィジーの首都のスバ市を車窓から観光し、「フィジー博物館」で見学します。
その後、鍾乳石が蛇のように見えるので「7部屋の蛇の洞窟」を見学します。お昼前に、ナサウトカ村を訪問します。この村で「カバの儀式」や村人及び子供たちとの交流を楽しみます。午後遅くに、この日の宿泊地の「ゴールデン・ポイント・ラキラキ」(Golden Point Rakiraki )に到着です。


4日目の午前中一杯は、リゾートでゆっくりと楽しめます。昼食後、ナンディに出発です。途中、広大なサトウキビ畑を眺めながら、バ町(Ba)の公設市場を見学します。その後、サンベトの有名な、泥温泉プールを体験します。


ナンディに到着したら、「ホール・フラ」のみの参加者は解散です。さらにママヌザやヤサワ諸島のコースを選んでる方は、ナンディでもう1泊して、翌日の朝、デナラウ港からシャトル船で出発です。


ママヌザ諸島の訪問地は、「ビーチコンバー島」(Beachcomber Island)ヤサワ諸島の訪問地は、「ベアフットマンタ」(Barefoot Manta)「ブルーラグーン・ビーチ・リゾート」(Blue Lagoon Beach Resort)です。


「ビーチコンバー島」(Beachcomber Island)、世界中のバックパッカーたち(リュックを担いで世界を旅する人たち)のあこがれのアイランドだそうです。


「フィジー・エクスペリエンス」(Feejee Experienceのツアーは、どちらかと言うと、若者向けになっていますが、沢山の年配者も参加され大いに楽しんでいるそうです。



ツアーに含まれる、アクティビティやポリネシアンダンスなどのエンターテインメントとリゾートなどで、体験できる有料のアクティビティが、沢山用意されています。


詳細については、TTFのウェブサイト:www.feejeeexperience.com  をご覧ください。



ちなみに、Feejee(フィージー)は、1773年にトンガを最初に訪問した際、キャプテン・クックが、トンガ人から「西隣に、フィージーと言う国があるよ。」と聞かされて、彼が航海日誌に「Feejee」と記録したのが最初で、それが「Fiji」の国名の由来と言われてます。
それで、日本語の「フィジー」と現地で発音すると、地元の方から、「発音が違うよ、フィージーだよ。」と訂正を受けるそうです。

























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フィジーの生活 「ナンディ地区の広域断水」

今年の新年早々、ナンディ町全域とラウトカ市の一部で、2月3日(土)から6日(火)の、4日間にわたり水道本管改修工事のため「断水」しますとの広報がなされました。


フィジーでは、短時間の「断水」や「停電」は、予告なしに突然発生します。
日本では考えられないと思いますが・・・


元々、電気と水道の公共的なサービスは、本島でも、海岸線の国道沿いが主で、内陸部はほとんどサービスが届いていません。
他の島では、フィジーで本島の次に大きな「バヌアレブ島」の大きな町部のみのサービスとなってます。




我が家の近くの空き地に仮設置された、水タンク(5トン)です。断水の始まった初日の午後に給水車で水を入れてました。
TVニュースでは、約1000ヶ所に仮設置したそうです。


トラックからの給水の様子です。仮設の水タンクは、土盛りした上に設置されてます。


フィジー方式の、給水ホースと水の止め方です。タンクの2ヶ所にホースが取り付けられて、先が紐で縛られてます。水を出すときは紐を外して、ホースを伸ばして使用し、止めるときは写真のようにしてくださいとの説明でした。



4日間も断水するとの事でしたので、スーパーでは、「ナチュラル・ウォーター」が、箱詰めで次々に買われてました。
我が家でも、1箱(1.5L、12本詰め)と、ゴミバケツを購入しました。


一般家庭で、生活用水、1日に最低50L、4日間合計200Lは、用意するように広報されてます。


結局、我が家は、ナチュラル・ウォーター1箱、ゴミバケツ2個、中古ペットボトル 約20本、手持ちの鍋4個に、さらに子供用ビニールプールに満水で、準備しました。


これで何とか、4日間を乗り切りたいですが・・・





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フィジーの生活 「大晦日のポート・デナラウ」2

主なレストランも、自前のイベントを提供しています。


「ハードロック・カフェ」の仮設舞台では、地元の女性歌手が出演中です。


「ハードロック・カフェ」の店内の様子です。既に数組のお客さんが・・・


「ハードロック・カフェ」のTシャツを着たスタッフがお客様の対応をしています。


「ハードロック・カフェ」の受付のスタッフたちです。


桟橋の前の、「ルル・カフェ」の生バンド演奏です。


「ルル・カフェ」の店頭の賑わいです。


「カドッス・ステーキハウス」の常設舞台でも生演奏中です。


「̚̚カドッス」のテラス席の様子です。


イベント広場では、ファイアー・ダンスが披露されてます。


ポリネシアン・ダンスショーの後は、観客の子供さんたちが、音楽に合わせて踊ってます。



新年を待つ観光客や地元の方々・・・




新年が近づくころになると、各レストランも、ほぼ満席の盛況です。



「ニューイヤー・カウントダウン」が始まる頃は、「ポート・デナラウ」は、新年を祝う人々で埋め尽くされました。




日本の皆さん、2018年、明けましておめでとうございます!


今年も、頑張って「フィジーの最新情報」を発信したいのでよろしくお願いいたします。














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