南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 ラマダーン(断食月)明けの祝宴

ラマダーン(Ramadan)とは、イスラーム暦9月の断食月の事を言います。
毎年約一ヵ月間、ムスリムは日の出前から日没まで断食を行います。


今年、西暦2015年、イスラム暦1436年は、6月18日~7月16日の約一ヵ月間が、断食月でした。
フィジーの場合、7月17日~18日がラマダーン明けのお祝いの期間です。
フィジーのインド系の人々は総人口の約38%で、内ムスリムは約20%と言われています。
よって、フィジーの総人口、約87万人とした時は、約6万6千人がムスリムの方々です。


毎年、我が家の大家さんからお昼の祝宴に招待されています。

右端の年配の女性が、大家さんです。



インド系の女性は皆さんはサリーでお洒落しています。



インドのお菓子をいただきながら、しばし歓談・・・


ベランダでは主に男性陣が食事中でした。


メインのインドカリーの食卓。


豆とポテトの野菜カリー。


チキン(鶏肉のぶつ切り)のスパイシー・カリー。
このカレーは、本当に辛い味でした、でも美味しい。


インド風野菜サラダ。


ゴート(山羊肉)のスパイシー・カリー。
肉は柔らかく、臭みもなく大変美味しいカリーです。


カボチャの野菜カリー。


カリーと一緒に食べる、プーリーと呼ばれる食べ物。他にご飯も一緒に食べます。


台所の手伝いの方々。


食後のデザートのアイスクリーム。


実は我が家の大家さんは、ナンディ地域に5軒位の貸家と幾つかの会社を経営する、いわゆる「ミリオネア」です。貸家も位と言うのは、現在も1軒アパートを建設中でこれが完成すれば、また新たに建てる予定だそうです。
デザートに供された、NZのアイスクリームも輸入販売されていて、各スタークラスのホテルにアイスクリームの店舗を出店しています。


今日の招待客には親族の他に、会社の従業員の方たちも含まれていて昼前から入れ替わりで食事を楽しまれています。


インドのお菓子とメインのカリーはプロのインド人のシェフを雇って調理して貰ったとの事です。

















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