南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「12月のポート・デナラウ」

先日の日曜日に、久しぶりに「ポート・デナラウ」に行ってきました。


「ポート・デナラウ」の玄関口の、クリスマスの飾り付けです。炎天下の下で、冬服仕立て「サンタクロース」が、暑そうにうつむき加減で立っていました。




この時期、「ポート・デナラウ」のいたるところに、クリスマスの飾り付けが施されてます。



お昼前の時間帯ですが、比較的に観光客は少ないようです。



桟橋の手前に、新しく大型の白いテントが設置され、その下に観光各社の受付ブレが開店中でした。


プライベート桟橋には、個人所有の「スーパー・メガ・ヨット」も係留中です。個人で大型クルーザーを所有して世界を周航するのは、「究極の大人の遊び」でしょうね!




クリスマスの時期に、赤い花を咲かせるこの樹を、地元では「クリスマスツリー」と呼んでいます。日本名、「鳳凰木」だそうです。


先日、フィジー・エアウェイ(元エア・パシフィック)から、2018年7月3日から、日本の成田国際空港にフィジーのナンディ国際空港から、直行便(週3便)を復活させますと発表がありました。


2009年に成田直行便が廃止されてから、実に約9年ぶりの復活です。


1999年に、日本人観光客年間最高(4万数千人)を記録して、2000年5月のスバでのクーデター勃発で、危険度2~3に指定され観光ツアーが途絶えました。
この時期、年間の総観光客数は、約40万人でした。


その後徐々に日本人観光客も増えてきましたが、2009年当時で、年間2万数千人と聞いていました。
2009年の直行便廃止を受け、毎年観光客数は落ち込んで、去年は、留学生を含めて、6千人弱と聞いていました。なお、年間留学生は、約1500人だそうです。


つまり、フィジーでは、2000年のクーデターの影響が収まるにつれて、欧米人の渡航は増え、去年の年間旅行者の数は、約69万人と聞いています。


日本人は、観光客数は、4500人程度ですので、今や1%を切ってました。


その後、仁川(ソウル)、香港、ポートモレスビー(PNG)などを経由してフィジーに日本人の観光客は来られてましたが・・・


来年、直行便が復活したら、日本からの観光旅行者が増えることを祈念しています。














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