南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 6月27日(土曜日)

今朝、7時の居間の気温です。いよいよ、18℃まで下がりました。
貿易風がおさまってから、さらに気温が下がったように感じています。


今日は、私たちの、ペット(と言うより食客ですね。)を紹介いたします。猫の「プッシー」です。
一応、2階の大家さんの息子(12歳)のペットなのですが、うちの裏口に毎朝と夕方餌をねだりにやって来ます。

大家さんの家族は、全員ムスリム(Muslim)で、現在ラマダーン(Ramadan)、いわゆる断食(日の出から日没までの断食で食事のほか水分も口に出来ないそうです。)の真っ最中なのでペットにも餌をやらないのか、何時もより盛んに餌をねだりました。


ツナ缶の餌を食べて満足げな、「プッシー」です。
以前、猫缶を探して買ってきて与えましたがあまり喜ばず残しましたので、良く食べるツナ缶を餌にしてます。ほぼ毎日外で活動し、時々野ネズミや野鳥も捕まえて食べてます。


これが現在のプッシーの餌用のツナ缶です。スーパーで一番安く、1缶、1F$です。


フィジーでは、いわゆる「ペットショップ」は、まだありません、中国人の小物屋で「金魚」と小さな水槽などは売っていますが。
ドーベルマンやシェパードは、ブリーダーの方がおられるようです。
ナンディには、動物病院は一ヵ所だけですが、番犬用の子犬の斡旋はされているようです。


数年前、私の日本人の友人がフィジーで働き始めてから、子供同然の室内犬をフィジーに連れて来る手続きを取りました。
まず、日本からオーストラリアの専用の施設に空輸し、そこで約3カ月、その後フィジーに連れてきて、専用の施設でさらに2週間以上隔離され、色々な検査を経てやっと手元に届けられました。
数十万円の経費がかかったそうです。


「プッシー」を見ていると日本の猫をどことなく思い出して、郷愁を感じています・・・





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