フィジーの生活 「スバの新名所」
昨日、在留証明とパスポートの更新に、スバの日本大使館を日帰りで訪問しました。
今回、スバ行きに利用した、ミニバスです。地元では、「ビチ・ミニ」と呼ばれています。ナンディから、約1時間のシンガトカ・タウンのドライブインで休憩中の写真です。
ナンディからスバまで、道路距離、約200km、所要時間、約3時間で、1名 17FJD(約1020円)です。
いつも利用する、乗り合いタクシー(ラウトカ、ナンディ~スバ間を専門に往復するタクシーで、1名 25FJD(約1500円)です。)を予約してたのですが、4名の乗客が集まらずにキャンセルされました。
実は、地元の方によく利用されている、「ビチ・ミニ」は、飛ばしすぎでよく重大事故を起こして運転手や乗客が何人も死亡してます。
だから、観光客や留学生は、なるべく利用しないようにと警告が出されてますが・・・
入口のカフェです。インスタントのコーヒーが、1FJD(約60円)で飲めます。
駐車場奥の、別のお店です。右側に有料トイレ(1名 50セント)があります。
有料トイレですが、普通に粗末でした。建物自体が、日本的に言えば、掘っ立て小屋ですね・・・
国道を越えた正面に位置する、「シンガトカ町役場」です。
シンガトカ・タウンの中心地は国道からすぐ先を、左に回り込んだ地域にあります。
写真の右上の、赤い屋根の建物は、地元では「玉ねぎ御殿」と呼ばれています。フィジーに初めて「玉ねぎ」を輸入して財を成した、インド系の方の豪邸です。
近年建てられた、左の白い豪邸は、レストランの看板が上がっていますが、私はまだ寄ったことはありません。
現在では、この二軒の、お城のような豪邸は、シンガトカ町のシンボルとなってます。
橋の上を走る車の窓から撮影しました。もう一つの橋は、サトウキビ列車の鉄橋ですが、10年以上前の大雨による増水で、右側が決壊したまま放置されてます。
古いビルを再開発した、このビルが、「スバの新名所」と言われています。
右奥に見えている建物が、既存の「MHCC」(スーパーMHのショッピング・センターです。)
ここがビルの玄関で、上に「マイ・FNPF・センター」と看板がかかってます。
「FNPF」は、Fiji National Provident Fand の略で、フィジーの年金基金です。
玄関を入った吹き抜けのロビーに、原寸大の恐竜模型が展示されてます。
しかも、時々、頭部と尻尾が、動きます(笑)
2階のフードコートからの写真です。
ここに、恐竜模型が、なぜ展示されたか分かりませんが・・・
この恐竜模型で、フィジーの子供たちに大評判になりました(笑)
1階のロビーに開店した、カフェ「グロリア・ジーンズ・コーヒー」とコンピューター・ショップ「ボンドウェル」です。
天井には、巨大なシーリング・ファンが設置されてました。
2階のフードコートの様子です。丁度お昼時で結構混雑してました。
お店の名前は、「ブルースカイ」ですが、韓国系の料理を提供してます。
お店のオーナーの韓国人のカップルです。
韓国風「シーフード・ヌードル」です。13FJD(約780円)です。
スパイシーで美味しかったです。
旧パスポート(10年間)の有効期限は、来年の1月17日まででしたが、今年日本に一時帰国する予定がありますので、今回早めに更新しました。
(フィジーに戻る際に、6か月以上の有効期限を要求されるためと滞在許可を早めに更新するためです。)
10年有効のパスポート更新手数料は、日本の手数料金額をフィジードルに換算して、
276FJD(約16560円)でした。
次は、あるかどうかは分かりませんが・・・
日本年金機構に、毎年誕生月に提出する、在留証明書は手数料免除です。
新しい名所ビルの誕生で、スバに来る楽しみが増えました。