南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの離島の楽園「ヤサワ諸島」(4)


この船は、「ブルーラグーン・クルーズ」(Blue Lagoon Cruises)の小型客船(キャビン数34室)です。ヤサワ諸島を4~5日かけて、のんびりと周航するクルーズ船です。
現在、ナヌヤ・ライライ島(Nanuya Lailai)の西海岸の砂浜に投錨して、乗客は島に上陸してそれぞれ楽しまれています。


ヤサワ・フライヤー号は、タベワ島(Tavewa)とナヌヤ・ライライ島の中間地点で停船しています。この二つの島には5か所ほどリゾートがあり、それぞれ送迎の小舟が集まって来ています。


タベワ島の南東すぐ目の前の、ナズラ島(Nacula)の南の海岸近くが、ヤサワ・フライヤー号の最終停泊地です。
クルーがアンカーを打っています。この島にも4か所ほどリゾートがあります。


ここまで、デナラウ港から約5時間の船旅でした。




この小型ボートは、フィジーで作られた木造の船です。



ヤサワ・フライヤー号のクルーたち、右端が船長さんです。

船はここで少し休憩だそうです。


私もここで下船しました。


実は、ヤサワ諸島はナズラ島のさらに北に一番有名な、ヤサワ島(Yasawa)を始め、幾つもの小島(無人島)が続いています。


ヤサワ諸島のほぼ北端にあるヤサワ島は、1980年のブルック・シールズ主演のハリウッド映画「青い珊瑚礁」(原題 Blue Lagoon) の主なロケ地となった島です。
船が遭難して、主人公たちが流れ着いた無人島にふさわしい、南海の秘境としての風景が存在していたからだと思いますが、それから30数年過ぎた現在でも南海の楽園にふさわしい環境が残っています。



そしてヤサワ島に1つだけ存在するリゾートが、世界でも有名な「ヤサワ・アイランド・リゾート」(5スター)です。
このリゾートは専用の空港を持ち、お客様はナンディ国際空港からリゾートのチャーター機(小型のプロペラ機)に乗り換え、約35分のフライトでリゾートに到着です。



もちろん、船で回って来た島々のリゾートにも、お客さんの希望でヘリコプターや小型水上機を選ぶことも出来ます。


ヤサワ・フライヤー号は休憩ののち、同じ経路で今度は本島に戻るお客さんを乗船させながら、約5時間かけてデナラウ港に戻ります。



写真での、フィジーのヤサワ諸島の旅を楽しんでいただけましたか?








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