南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「土曜日のナンディ・タウン」

土曜日のナンディ・タウンは、買い物客などで大変賑わいます。


と言っても、ナンディ町の人口は、現在2万人弱(数年前まで、1万7~8千人と言われていました。)だと思いますので、日本の繁華街の雑踏に比べるべくもありませんが(笑)


それでも、近隣のフィジアン村から沢山のフィジー人たちと同じく近隣のインド系フィジー人の家族が多少お洒落して、ナンディ・タウンに買い物に出てきます。


まずは、銀行のATMでお金を引き出して。
フィジーでは、今でもほとんどの企業が賃金の週給払いで、大半が金曜日の午後、従業員の口座に振り込まれます。


メイン道路は、車でやや渋滞気味です。道路の両側にパーキング・メーターが設置されてます。


まだまだ日中は暑いので、皆さん庇の下を歩いてます。


白人家族の観光客もタウンを散策。


やっぱり一番混雑しているのは、ナンディ・タウン公設市場です。
市場の正面入り口付近です。歩道の端まで、色々なものが売られています。


腹を割かれて、肝?を見せられている、ハリセンボン? F$10-(約570円)です。
土曜日には、正面入り口の左横が、シーフード類の特設売り場になります。


既に茹でられた、フィジーの蛸、結構大きいです。これでF$50-(約2850円)ですが、意外と高い気がしますね。


お皿に並べられた、色々なお魚たちですが、フィジーでは未だにシーフードでも氷を使用しないので、鮮度は保証の限りではありません(笑)


フィジー名物の、マングローブ蟹(マッド・クラブ)です。1くくり、F$100-(約5700円)です。売り子さんの足と比べても、結構大型のカニです。


フィジー産の宝貝などが、色々売られていました。1個、F$2-(約114円)です。
海岸のサンゴ礁の海に潜ると、意外と簡単に見つけられます。それで安いのかな?


私も島に滞在している時に、沢山採取しましたが、まだ生きているのを蟻の巣穴の近くの土の中に埋め込んで、約3カ月後に取り出し、腐敗臭が無くなっていれば洗剤に漬けて綺麗に洗って保管していました。


何時も同じ場所で、ホームメイドのフィジアン・スィーツを売っているフィジアンのご婦人です。彼女は平日もここで販売しています。


真ん中のビニール袋に入っているのが、代表的なフィジアン・スィーツの「バカ・ロロ」です。原料は、キャッサバです。1袋、F$2-(約114円)です。
私も好物です。



次に続く・・・




にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する