南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「シンガトカ町へ、1日観光」

ナンディから、クィーンズ・ロードを南下していくと、しばらくは樹木のまばらな草原の低い山並みが続きます。水平線が遠望できる丘を下っていくと、美しいサンゴ礁に囲まれた「シャングリラ・フィジアン・リゾート」のあるヤヌザ島が見えてきます。
「コーラル・コースト」と呼ばれる美しいサンゴ礁の海岸が、ここから東に向かって約160km、パシフィック・ハーバーまで続いています。


この海岸線には、高級リゾートからゲストハウスまで多くのホテルが点在し、フィジーでも有数のリゾートエリアとなっています。


コーラル・コーストの中心的な町が、シンガトカ(Sigatoka)です。


今日は、シンガトカの、1日観光に出かけました。


ナンディ・タウンのバス・ターミナルに停車中の、急行バスです。
中国製でビデオ放映付きの冷房車です。


「パシフィック・バス」と言う会社の急行バスで、バかラウトカ発で、スバまで運行しています。同じ路線で、他にもう1社あります。
ナンディからシンガトカまで、片道大人1人、5.80F$(約350円)でした。


ナンディ・タウンから、約1時間でシンガトカ・タウンに到着し、20分間のトイレ休憩です。
写真は、この頃改築された、有料公衆トイレで、1人、20セント(約12円)です。


今日は、シンガトカの郊外のコロトンゴ海岸までバスに乗り、旧道とのロータリーで下車しました。
写真の左に海岸にそって、「サンセット・ストリップ」と言う道路があります。
この道路は、旧道で、約20年前に、高級リゾートの「アウトリガー・リゾート」建設に伴い新道が建設されたので、現在は、奥で行き止まりになってます。


コロトンゴ海岸、ちょうど引潮時だったのでサンゴ礁がむき出しになってます。


ロータリーから歩いてすぐの、最初の手頃なホテル、「クロウズ・ネスト」です。


クロウズ・ネストは、右の山の斜面に造られた、バンガロータイプの宿で、バルコニーも付いて、全ての部屋から海岸が眺められます。


クロウズ・ネストの前の海岸です。


「カサブランカ・ホテル」のレストランです。


中央奥が、カサブランカの本館とプールです。


「べダーラ・ビーチ・イン」の玄関口です。


このホテルは、近年改装済みで、綺麗な外観のホテルです。



ホテルの宿泊棟です。


ホテルのお客さんが、海岸を眺めながら読書をされていました。



とにかく、この道路は奥で行き止まりなので、通過車両もなく、静かな環境です。
全てのホテルは、手頃な料金で滞在出来るので、旅行者に人気があるエリアです。


デナラウの高級ホテルのにぎやかさは有りませんが、綺麗なサンゴ礁を眺めながら、本当に "のんびり" したい方には最高の環境でしょうね・・・



次に続く・・・



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