南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「アボカドの家庭栽培」

アボカドは、水耕栽培で、簡単に発芽すると解説されていましたので、私も挑戦しました。


アボカド(Avocado)は、クスノキ科の常緑高木で、中央アメリカ原産で、主にメキシコで栽培されている熱帯果樹と言われてますが、現在では、広く熱帯各地で栽培されています。
しかし、日本の気候でも十分成長するとの事です。


水耕栽培を始めて、約3週間後の発芽の様子です。


若葉も出てきたので、専用の土を使って、鉢植えにしました。



ハードウェア・ショップで購入した、苗床専用の土です。
15L容量、16F$(約960円)です。


鉢植えにして、約2週間後の苗の状態です。高さは約40cmです。
天気が良ければ、午前中数時間、日に当ててます。


実は最初に試した、種は結局発芽せずに終わりましたが・・・


この種は、2個目の物で、この状態まで、約1カ月半です。かなり成長が早いような気がします。


これは、3個目の種で、若芽が外に出た時期に、鉢植えにしてみました。
ここまでに、1カ月以上かかってますが・・・


まだ水耕栽培中の、4個目の種です。
これで約1カ月経過ですが、二つに割れた中に発芽しているのが分かります。


前にも紹介しましたが、これがフィジー産のアボカドです。


日本で売られているのは、主にメキシコ産のアボカドで、色がもっと深緑色の種類みたいですが・・・


アボカドは、熱帯各地で栽培され、約3千もの種類があると言われてます、フィジーでもフルーツの形が違うものが数種類あります。


貸家のため、自分で家庭菜園を作れないので水耕栽培から鉢植えにするのが、せめてもの慰めです(笑)


もっとも、この可愛いアボカドの苗たちが、実を付ける頃まで元気でいられるかは分かりませんが・・・







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