南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「ATS BISTRO」

ナンディ国際空港の、各種サービスを請け負っている「Air Terminal Services (Fiji) Ltd.」ATSと略記) と言う会社があります。


もちろん、フィジー・エアウェイの「機内食」も提供しています。


空港内にある、ATSの工場の1階に、空港関係職員のための社員食堂が設置されていましたが、その食堂「ATS BISTRO」が、今年から一般の方々にも開放されました。


「ATS」の正面ゲートです。建物の左壁に大きく会社名のロゴですぐ分かります。
左の通用口を入り、警備室の警備員に、「ATS BISTRO」に行きますと、声をかけて、すぐ右のテラス席を回り込み中に入ります。


開放的なテラス席です。


レストランの入り口です。


店内の様子です。


ケーキなどのショーケースです。


お値段は、ナンディにしてはかなり安く感じました。
午後3時のティータイムの、ティーかコーヒーとケーキが付いて、F$5-(約300円)はお得ですね。


本日の特製ランチ・メニューが、ショーケースに並べられていました。右がインドの炊き込みご飯、「パラゥ」で、左が「ラム・カリー」です。


黒いトレイに盛りつけられた、「パラゥ・ランチセット」F$8.85-(約530円)です。


同じく、「ラム・カリー・ランチセット」で、ライスかロティを選べます。写真はライスです。価格は同じく、F$8.85-です。


機内食でサービスされる、フルーツサラダとジュースも付いてます。


なんだか「機内食」を食べてるようで、楽しい感じです・・・


お味もしっかりして、大変美味しかったです。


さすがに「社員食堂」と言うだけあって、ナンディ地区では、かなりお得なお値段で、量もたっぷりです。


営業時間は、午前9時から午後9時まで。


食べ終わったら、自分で料理の残りなどを左の黄色のゴミ箱に捨てて、トレイは真ん中のケースに入れます。


清潔なユニホームを着た、若くて可愛い、調理人さんたちです。


私も初めて利用しましたが、厨房、店内共に清潔に保たれて、大変印象が良かったです。


午後1時半過ぎに訪問したので、意外とお客さんも少なくゆっくりと食事が楽しめました。


フィジーは、2014年の総選挙後、次々と開発が始まり、ナンディ地区も新しいレストランがあちこちに開店してますが、高級志向でなく、手軽にお安く利用できるレストランが増える事は、私にとっては大変嬉しい事です。




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