南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「ナンディ・タウン公設市場、本日再開!」

ほぼ正常に戻った、ナンディ・タウンの様子です。
タウンの商店も本日、ほとんどが再開していました。
今回の洪水は、徐々に水が上って来たとのことで、不幸中の幸いで、ダメージはそれほどでもなかったみたいですね。


同じく本日再開した、ナンディ・タウンの公設市場の正面入り口です。


海産物のコーナーですが、出店者は少なかったです。




屋内の売り場は、出店者も少なく、野菜も種類が少ないです。
やはり、サイクロンの被害も収まらないうちに、大雨と大洪水に祟られました。




屋外の売り場は、結構頑張っています。



 今はオクラが安い、あちこちで売られてます。


フィジアンの伝統的な食べ物、「バカラバラバ」(Vaka Lavalava)です。1本、F$2-(約120円)です。


同じく、「バカロロ」(Vaka Lolo)です。これはフィジアン・デザートです。
1袋、F$2-(約120円)です。


このフィジアンのご婦人の手作りで、販売もしてます。


「バカラバラバ」は、キャッサバを原料にして、日本のチマキみたいに葉っぱで包んで、ココナッツミルクで湯がいたものだそうです。
食感はモチモチとして少し甘みのある、大変美味しい、素朴な食べ物です。


「バカロロ」もキャッサバが原料で、餅状にしたものに、フィジーのブラウン・シュガーの糖蜜で和えたものです。食感はやはりモチモチとして、とても甘くてオヤツに最適ですよ。


大洪水の日から、5日目の再開で、大変混雑していましたが、野菜の種類が少なく寂しい感じは拭えませんでした。


早く通常の状態に戻り、価格も正常になる事を期待してます。






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