フィジーの生活 「ナンディ・タウン 洪水の爪跡2」
店内清掃中のスタッフ、お店の中から泥水が流れ出てきてます。
閉鎖中の、公設市場です。
閉鎖中の公設市場です。
公設市場の正面のスーパーマーケット、洪水が階段の一番上まで達しましたが、店内には浸水しなかったので通常営業中です。
正面道路面から、約180cmの水かさでしょうか・・・
清掃中のバスターミナルです。
で、バスは道路端で停車し、お客さんを待ってました。
この川が大雨で氾濫する、ナンディ川です。写真の上が下流方向です。
まだ、水かさは高い状態です。
左端のカフェは、2012年の大洪水の時、テラスが流されて倒壊し、現在の物はオーナーが替わって、作りなおされました。
フィジーは、今年に入り、通常より気温の高い期間が続き、超大型サイクロンや大雨に襲われて、人々はその度に不便な生活を余儀なくされています・・・
しかし、停電が数週間も続こうが、たいして不満を漏らす人もいないし、それなりに対処して生活しています。
道路冠水の中を、泳ぎまわるフィジー人達もたくさん見かけました(笑)
我が家も未だ、停電中ですが、なんとか生活して行きたいと思ってます。
買い置きの、キャンドルも底をつきましたが・・・
ナンディ・タウンに活気の戻る日を待っています。