南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「大洪水の続き・・・」

今日の満潮時、午後3時30分頃の水位、ゲートのレールに到達しました。


さらに、水かさの増した奥の道路の様子です。


門柱から水の中にジャンプして遊んでいる女の子です。


午後4時半過ぎ、敷地内に水が上がって来ました。


ついにお隣の家の1階に浸水開始、うちの庭にも浸水中です。


暗くなり始めた、午後6時頃の浸水した庭の様子。


午後6時頃のゲート付近の浸水の様子。


同時刻、ゴムボートで移動中の、白人の住人さん、ボートの櫂はシャベルでした(笑)



結局、午後9時過ぎまで徐々に水かさが上がりました。


同日同時刻、「ナンディ・タウン」は完全に水没し、多大な被害が出ていたそうです。


我が家のフロアの高さには達しなかったので、非常にラッキーでしたが、近所のお宅でも床上浸水が沢山出たので気の毒な災害でした。


この日の、午後5時過ぎに停電が始まり、今現在(7日午前9時)も停電中です。


さらに昨日、バヌアツ付近に位置していた、低気圧がサイクロンに発達してフィジーに接近した来ました、カテゴリー3までなったサイクロンの名前は、「ゼナ」でした・・・


それに伴い、昨日午後、フィジー政府より全フィジーに午後6時以降の移動制限の発出がなされ、同時刻より、全国民は自宅待機を指示されました。
緊急車両以外の走行も禁止となりました。


既に昨日は、各地で道路冠水のため通行止めになり、ローカルバスも朝からほとんど止まっていましたが・・・


私は、午後6時過ぎに「バーガーキング」まで歩いてみましたが、既に閉店してました、道路上も車はほとんど走ってなく、他のお店もすべて閉店し、外を歩いているのは、発令を知らない海外からの観光客ばかりでした(笑)


多分、移動制限令は、「外出禁止令」につぐ発令と思われますが、とにかくフィジー人は素直に従います。


警察に見つかれば、逮捕される恐れもありますので・・・







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