南国フィジーで、のんびり退職生活

南太平洋のフィジー共和国で、のんびりと退職後の生活を送っています。フィジーの現地の色々な情報を発信します。

フィジーの生活 「自家製チャーシュー」

いつもの肉屋に行ったら豚バラが出てたので、チャーシューが食べたかったので約1kgの物を購入しました。

多分、オーストラリア産の豚の腹の肉(Pork Belly)です。1kg、F$23-(約1430円)です。日本と比べて高いか安いか判断できませんが・・・
こちらの賃金水準からすると高いのでは?
この肉屋は、このように綺麗に捌いて真空パックで販売しています。


フィジー産のネギ、1把、F$2-(約124円)です。この分全部使用しました。


フィジー産の生姜です。これでF$2-です。使用したのは、約半分です。


肉は2つに切って、丸めてタコ糸で縛りました。


フライパンでしっかり焦げ目をつけます。この過程で油がかなり出ました。


昆布で出汁を取ったお湯に、ネギとたっぷりの生姜のスライスを加えて豚肉を入れ、肉が隠れる位に水を調整し、中火で1時間煮込みます。


その間に、煮込み用のタレの調製をします。キッコーマン1カップ、に酒2カップと蜂蜜大1 砂糖大1を混ぜて、一度煮立たせておきます。
レシピでは、みりんを入れますがフィジーでは手に入らないのでお酒を増量し蜂蜜を加えました。


1時間煮た後の様子です。


豚肉はこんな感じです。煮汁はスープとして利用できます。


準備した煮込みのタレに豚肉を入れて、落としブタをして全体にタレがからむように肉を回しながら、30分煮込みます。


30分で火を止めて、約1時間位冷ましたものです。


試食用に切ってみました。結構美味しく出来上がりました(笑)


出来上がった豚肉は、濾した煮詰め用のタレに戻して冷蔵庫に寝かせます。



12月30日にチャーシューでもないと思われるでしょうが、我が家は特別には、新年の料理などは作りません。


私たちこの数年の行事は、31日の夜からポート・デナラウにて「カウントダウン」を待って、集まった大勢の観光客の皆さんと新年を祝ってから自宅に引き上げ、夕方まで寝ます(笑)


2日から街も平常です。










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